冬コミに向けてのゲーム作る日記2021

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ここ昨今の感染者も少なくなってきたけれど、来月にはまた増え出すだろうし、ビッグサイトで始まる大規模のイベントはちょっと難しいだろう。去年の冬コミのサークル参加には参加受付を済ませているので、このまま継続しているけれど、当選確率を考えると参加サークルは減らすだろうから、当選確率は厳しくなる。

外れてしまうと考えても、今始めないと印刷所のスケジュールから行って、かなりタイトになってしまうので、制作メンバーをようやく集めて会議をした。今さらかもしれない。

noteの更新を始めたあたりからゲームの制作日記を書いてきたけれど、ここ2年に及ぶ現状において、制作が止まってしまったゆえに隙間が大きく空いてしまった。ので、ここ昨今にフォローしていただいた方にとって、混乱を招いてしまうことはどうかご了承を。

ゲームマーケットを舞台にSNSで知り合った年齢の近いもの同士でカードゲームを作ったのをきっかけに自分のサークルでも始めようと思った次第。

自分のサークルといっても、自分1人で作っていたのでわっかになる関係性はないのだけれど、一緒に作ってくれる人たちがいるので、作品を完成することが出来た。

で、制作することになれてきたので、もっと力を入れていこうと思った矢先にこの事態。空白になった時間はくすぶった炭の熱も冷え切ってしまうほどの時間だった。

しかし、こうしてnoteを毎日書いていることで、頭の活動を継続していることで、くすぶっている炭の炎にゆるやかに弛まず酸素を送れていたと思う。

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毎日時間を取って、日進月歩で少しずつ練習していた成果は人に見せられる出来になっていたらしい。イラスト担当から「おまえも描け」と突かれる。

ゲームのシステムは概ね固まった、あとはなにをアピールするか。

ゲームのシステムはラーメンで言うところのスープのベース。アピールはどんな麺と具が乗っているのか。システムだけ説明しても、「おいしい」だけでは、みんなはよってこない。こういう趣向ですよと、「麺と具」をみせていく。

一瞬で参加者は判断していくので、一目で引っかけるフックを用意する。とりあえず、どのフックを用意するかはメンバーで決めた頭の悪い会話の中で決まったけれど、明日の朝になって冷静になったら、後悔しているかもしれない。


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