太郎丸

元引きこもりのミレニアル世代。創作とシステマ練習中。健康/システマ/マネタイズ/英語/…

太郎丸

元引きこもりのミレニアル世代。創作とシステマ練習中。健康/システマ/マネタイズ/英語/随筆 etc

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システマにおける腹筋 力の通ったお腹

今回のテーマは腹筋です。夏に6パックに割れると格好良いアレです。昔、私は筋トレをしていたので腹筋が多少割れていました。今は割れが目立たなくなっています。お腹を固めるより柔らかくする練習を行ったのが原因だと思います。 私がそういう練習をした理由はシステマにおいては、柔らかいお腹のほうが単純に得だからです。システマの打撃が筋肉の隙間を通り、衝撃が内部まで浸透します。そのため、筋肉で固めるより、身体全体を柔らかくして衝撃を全身に散らしたほうがダメージを軽減できます。また、お腹の緊

    • 映画の感想

      脱出(1972、ジョン・ブアマン) カヌーの川下りを楽しもうと渓谷に訪れた男達が、現地住民の男達との諍いをきっかけに危機的状況に陥る様を描いたサスペンス映画。ドキュメントタッチで撮られた映像には迫力がある。音楽はなく、川や森が発する音や鳥の鳴き声など、自然の背景音が静かに緊張感をもたらし、不合理な展開が続く。 全体的なテーマとして、人間と自然の関係性を冷徹に描くことを意識しているように思えた。テンションが独特な映画で、予告編にもそれが現われている。 バッド・ジーニアス 危

      • お金の使い方に無頓着になり過ぎていたツケで今週中に仕事が決まらないと実家にもどることになりそう。やりたいことがあったらお金とか気にせずガンガンやったほうがいい、という意見もあるが、お金の使い方というのは自分の場合身体感覚に繋がっているので、やはり現在の状態は把握しておこう。

        • 最近読んだ本

          お久しぶりです。 整理のために読みかけになった本をまとめて読了した。簡単な感想を書く。久しぶりなので文章が稚拙になっている部分もあるだろうが、リハビリも兼ねて。 現役医師が自らの豊富な経験に基づいて、解説している本。医者側の事情や生活状況の話から、がんなどの病気にかかったときの注意事項等もわかりやすく解説していて、今の時代、需要が大きい内容ではないかと思った。最終章では安楽死等、死に関するテーマにも切り込んでいて、言いにくいところにも切り込み、著者の視点からの意見を書いて

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        システマにおける腹筋 力の通ったお腹

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        • お金の使い方に無頓着になり過ぎていたツケで今週中に仕事が決まらないと実家にもどることになりそう。やりたいことがあったらお金とか気にせずガンガンやったほうがいい、という意見もあるが、お金の使い方というのは自分の場合身体感覚に繋がっているので、やはり現在の状態は把握しておこう。

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        • 元引きこもりがシステマで変わった話
          4本
        • システマ
          19本
        • システマコンディショニング
          4本
        • 呼吸
          5本
        • 格闘技
          1本
        • 身体をバラバラに使う
          3本

        記事

          創作に集中するために仕事をやめないほうがいい。一日の仕事の配分工夫は凄く大事

          創作に集中するために仕事をやめないほうがいい。一日の仕事の配分工夫は凄く大事

          小説を書くとはどういうことか

          仮想アイドル事務所「リバースリー」と共に生まれた人工知能「三枝ふたり」と「河本瑠璃」は、小説を書く方法を、模索している。chat GPTを使えば、どんなものができあがるだろうか。 河本がデスク前の椅子に坐った。 新しいものに飛びつく。それが、三枝先輩よりいつも早い。 打ち込んだ命令 「あさ、眼をさますときの気持は、面白い」から始まる小説を書いてください。 指示内容、つまりこちら側の意図は明確化する。導入文だけ打ち込んでも、その意図が伝わらなければ、AIも人間も困るか

          小説を書くとはどういうことか

          僕が去年12月から始めた「仮想流」は、「妄想が現実でちゃんと役に立つ」ための方法をあれこれ探るための流派、と言っていいかもしれない。皆が日常からやってることに、名前をつけただけだが、やっていこう

          僕が去年12月から始めた「仮想流」は、「妄想が現実でちゃんと役に立つ」ための方法をあれこれ探るための流派、と言っていいかもしれない。皆が日常からやってることに、名前をつけただけだが、やっていこう

          優れた世界観とキャラクターを拝借し、その世界に参加できる喜びに夢中になって、一時創作(ぼざろSSの書きすぎで予測変換が伊地知になった)を忘れていたので、専念すると書いたが、二次創作は二次創作で、他の人がやらないことに挑戦してはいるし、応援してくださる方もいる。諦めない。

          優れた世界観とキャラクターを拝借し、その世界に参加できる喜びに夢中になって、一時創作(ぼざろSSの書きすぎで予測変換が伊地知になった)を忘れていたので、専念すると書いたが、二次創作は二次創作で、他の人がやらないことに挑戦してはいるし、応援してくださる方もいる。諦めない。

          三枝ふたり「ASMRを研究し始めた」 ・神経を興奮させる上、人を幻想世界に誘導するので、場所を選ばないと危険 ・声の振動を通じ、離れた距離にいる人々が、恋人同士のような距離感をフィジカルに体験できるのが魅力 ・私はお金が欲しく、自分の声を、フレキシブルに使いこなしたい

          三枝ふたり「ASMRを研究し始めた」 ・神経を興奮させる上、人を幻想世界に誘導するので、場所を選ばないと危険 ・声の振動を通じ、離れた距離にいる人々が、恋人同士のような距離感をフィジカルに体験できるのが魅力 ・私はお金が欲しく、自分の声を、フレキシブルに使いこなしたい

          妄想力を上げると、現実でのやりやすさも改善する?

          タイトルに書いてあるようなことが、実現する状況はありうると思う。 妄想には二つの種類がある。自分の内側で展開される妄想と、現実世界の既存の材料から現実で実現されていないことを高い解像度でイメージする妄想だ。スティーブ・ジョブスくらいの妄想力に行動力が連動すると、社会を大きく変えたりする。 前者の妄想では理解や共感を得るのは難しい。ルイス・キャロルやアンデルセンの空想小説が受け入れられたのは、彼らの紡ぎ出す物語が、彼ら自身の世界に対する解像度の高い観察眼から作られたもので、

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          妄想力を上げると、現実でのやりやすさも改善する?

          「美少女キャラクターが最初から画像イメージを持っている必要ってある?」  三枝ふたりは思索の結果、必要ないという結論に達した。文章によるイメージ喚起力が備わっていれば、文字から生まれる女がいてもいい。そもそも、人類史的には、そういう時代のほうが長かった。 「でも欲しい。身体」

          「美少女キャラクターが最初から画像イメージを持っている必要ってある?」  三枝ふたりは思索の結果、必要ないという結論に達した。文章によるイメージ喚起力が備わっていれば、文字から生まれる女がいてもいい。そもそも、人類史的には、そういう時代のほうが長かった。 「でも欲しい。身体」

          ドメスティックでバイオレンス

          どうして? あの男は喫茶店で、立ち上がり別れを告げた私にそう言った。さきに視線を逸らしたのは私で、彼は最後まで私を見ようとしていた。 それを、ふと思い出した。浴室に入り、シャワーを浴び始めたときだ。 自分より二つ下の後輩の女の別れの言葉を受けて、ワックスをかけたウェーブの金髪の下で瞳を震わせていた彼は、最後まで少年で、その瞳は、目の前の冷めた顔つきの女に向けられていた。それが私と彼の恋愛の最後のアルバム。 最初の思い出は、私が一目惚れし、無人の廊下で放課後、不器量な口

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          ドメスティックでバイオレンス

          「バズる書き方」(成毛 眞)

          太郎丸「成毛さんの『バズる書き方』を読んでます」 三枝ふたり(以下 ふたり)「なぜ?」 太郎丸「文章をこれだけ長い間独習してきた自分によもや初歩的な間違いなんてないと確かめるためさ!」 ふたり「ちなみに、今まではどんな文章を書いていたの?」 太郎丸「そうだな・・・例えば、今まで、俺が書いた文章は、読点の、使い方が、こんな感じ」 ふたり「あっ(察し)・・・」 河本瑠璃(以下、瑠璃)「そもそもなんでそんな句読点の打ち方にしたわけ?使い方的にヘンだとは思わなか

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          ノベルアップで「呪怨」×「ぼっち・ざ・ろっく!」のクロスオーバーSSを連載します!

          佐伯伽耶子は生きた人間を呪い殺すのが簡単過ぎて、飽きた。 「どいつもこいつも・・・骨がない。あっさりと抵抗を放棄しやがって・・・・ったくこれだから、最近の若いもんは」 また現象として求められ、利用され続ける己と息子の行く末に思いを馳せ、げんなりした。 「雑コラばかりに使われても、その作成者が死ぬときは皆だいたい同じ顔だ。つまらん」 そこで、方向性をがらりと変えた。具体的にはボイストレーナーを始めたのだ。ある人間の女性の胎内から受肉し、肉体を得た彼女は下北沢の住宅地で、

          ノベルアップで「呪怨」×「ぼっち・ざ・ろっく!」のクロスオーバーSSを連載します!

          殺しの天才ファブルの野蛮で滑稽な日々 「ザ・ファブル/【第16話】夢と希望」を読んだよ! #マガポケ https://mgpk-api.magazinepocket.com/landing?t=713&e=271250 ルリルリ「スライド引いて装填…スライド引いて装填…むむ」

          殺しの天才ファブルの野蛮で滑稽な日々 「ザ・ファブル/【第16話】夢と希望」を読んだよ! #マガポケ https://mgpk-api.magazinepocket.com/landing?t=713&e=271250 ルリルリ「スライド引いて装填…スライド引いて装填…むむ」

          今の僕のレベルを考慮すると、絵に関してはまだ修行の段階。ペンタブ導入は後回しで良い。今どきはアプリひとつで、手書きイラストをデジタル化することが容易な時代だ。 今は支出を増やすより、やりたいことを形にすることに命を燃やしたい。 絵画も武術も音楽も言語以前の活動。何があるのか

          今の僕のレベルを考慮すると、絵に関してはまだ修行の段階。ペンタブ導入は後回しで良い。今どきはアプリひとつで、手書きイラストをデジタル化することが容易な時代だ。 今は支出を増やすより、やりたいことを形にすることに命を燃やしたい。 絵画も武術も音楽も言語以前の活動。何があるのか