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言霊はプラズマである~その2

皆さん、こんにちは。
Parole編集部です。

先日、「言霊はプラズマである~その1」というタイトルで、編集部がピックアップした、大野さんの「週刊デジタル真道」の記事の一部を第一弾としてお届けいたしました。

そこで本日は先日の続きを、シリーズ第二弾として「言霊はプラズマである~その2」をお送りさせていただきます。

現代の科学では、その全貌が明かされることのない「プラズマ」。その正体とは? またそのエネルギーを使うことができたら、どうなるのか?etc...

さらに、プラズマはなんと日本の歴史、そしてあの物語とも深い関わりがあったのです!

それでは大野靖志の「週刊デジタル真道」より、Parole編集部ピックアップシリーズ第二弾を、どうぞお楽しみください。

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言霊はプラズマである~その2


最近よく七沢先生の朝のお話に、プラズマが出てきます。

どんなお話かというと、プラズマが宇宙に遍満しているということ。

そしてそのプラズマが地球を育む一方で、災害を起こす元になっているということ。

だから我々はプラズマをもっとよく知り、それを公の目的のために活用しなくてはならない、というお話です。

逆に、プラズマを操作できる者が、

宇宙を支配できるということでもあります。

前回、「即位礼正殿の儀」のお話が出ましたが、これはあれですね。

・・つまり、極端にいうと、

天皇陛下が「私はこれからプラズマの王になる」

ということを宣言するための儀式でもある、ということです。

そのプラズマこそ、言霊なのです。

以前、言霊は父韻、母音、子音でできている、と言いました。

たとえば、「タ」は、父韻「T」+母音「A」=子音「TA」であると。

この時何が起きているのかといいますと、父韻と母音がぶつかることで、子音というプラズマが発生するのです。

火打石をお持ちの方はおわかりかもしれません。

火打石と金をぶつけるとパッと火が出ますね。あれもプラズマですが、あんな感じです。

ですから、言霊というプラズマで宇宙の99%以上とも言われるプラズマを

コントロールすることができるのです。

ちなみに火打石から出るプラズマは、ある意味最強の祓いになりますので、お持ちでない方はこれを機会に、使ってみるといいでしょう。

それで話を適当なところに戻しますと、どうもそのプラズマを隠すのが支配者の役割のようですね。

だから太陽についても、「核融合理論」を押し通そうとするのでしょう。

けれども、私たちにはもうわかっているのです。

プラズマは電離気体だと前回言いましたが、ではその電離気体の元は何か?

それも知っています。

悪用されるといけないので(笑)今日ここでは言いませんが、

ヒントは『古事記』にある、とだけ言いましょう。

たとえば南部陽一郎氏が「対称性の自発的破れ」で、ノーベル物理学賞を受賞したように。

つまり、イザナギとイザナミの国生み神話が、あの理論の元になっているのです。

イザナミが黄泉の国に行きました。

それをイザナミが追いかけました。

そこで何が起きたのか?

もしイザナギとイザナミが高天原で二人仲良くやっていたら、この宇宙に天と地は生まれませんでした。

また、イザナギが黄泉の国に行ったままだったら、この世はただの地獄になっていたでしょう。

それが地上に戻り、禊をしたことで、三貴子(アマテラス、ツクヨミ、スサノオ)が生まれ、この世の元ができたという。

ちょうど、素粒子論における素粒子がイザナギ、反粒子がイザナミに置き換えられるわけです。

しかし、これらは目に見えない幽の世界であるため、火打石の火のようなプラズマは、わかりやすい方の世界に属します。

というわけで、何となく感覚はおわかりいただけたでしょうか?

ほとんど結論だけ書いているので、この「言霊はプラズマである」もあっという間な感じです。

ところが、さらにまだ触れていない、第三弾があるんですね。

こちらは次回にしましょう。

そこでは何と、プラズマ理論から鎮魂の秘密がいよいよ明らかになります。

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【大野靖志(おおの・やすし)プロフィール】

ラボラトリオ株式会社 代表。その他、和学国際センター 理事、一般社団法人白川学館 理事、neten株式会社 顧問なども務める。ユダヤ教をはじめ世界各国の宗教と民間伝承を研究後、白川神道、言霊布斗麻邇の行を通じ、新たな世界観に目覚める。現在は、日本と米国に意識変容のためのデジタル技術を普及すべく、東京と山梨を拠点に、様々なプロジェクトに力を入れている。著書に『和の成功法則』(サンマーク出版)、『願いをかなえるお清めCDブック』(サンマーク出版)などがある。

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