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ギャラリー 『ふとまにの里』 神無月編

執筆:ラボラトリオ研究員 竹内 健


霜が下り、秋の深まりを感じる今日この頃・・
神無月のふとまにの里も収穫が続きました。

今回のギャラリーふとまにの里 神無月編は、
収穫風景はもちろんの事、季節を感じる写真、ふとまにの里の日常、
そして、幻想的なふとまにの写真をお届けしたいと思います。

ギャラリーふとまにの里 神無月編39

10月上旬、
ふとまにの里にあるチャイルドアーツアカデミー 用の田んぼの稲穂が
たわわに実った。

ギャラリーふとまにの里 神無月編31

斉藤宮司に火打と六種鎮魂をしていただき、みんなで収穫!

ギャラリーふとまにの里 神無月編32

ギャラリーふとまにの里 神無月編40

ギャラリーふとまにの里 神無月編43

刈り取った稲をクロスさせて結び・・

ギャラリーふとまにの里 神無月編33

みんなではざがけ台に掛けます。

ギャラリーふとまにの里 神無月編41

ギャラリーふとまにの里 神無月編34

ギャラリーふとまにの里 神無月編36

ギャラリーふとまにの里 神無月編42

ギャラリーふとまにの里 神無月編35

稲刈りで疲れたのかな?

ギャラリーふとまにの里 神無月編3

ギャラリーふとまにの里 神無月編13

祝殿の上から昇った朝陽が三日月池に反射して、光条が四方八方に広がる。
まるで一週間の始まりを予祝しているかのようだ。

ギャラリーふとまにの里 神無月編22

収穫から十日余り・・
もみの水分量が15%を切り、保存や籾摺りに適した状態になったため、
脱穀を行います!

ギャラリーふとまにの里 神無月編23

脱穀作業は、遠方からボランティアの方々が駆けつけてくれました!
手分けして稲を脱穀機の前にはこび・・

ギャラリーふとまにの里 神無月編24

ギャラリーふとまにの里 神無月編25

脱穀機で茎ともみを切り分けます。

ギャラリーふとまにの里 神無月編29

脱穀されたもみ

ギャラリーふとまにの里 神無月編26

石原講師も脱穀作業に勤しみます。

ギャラリーふとまにの里 神無月編44

ギャラリーふとまにの里 神無月編27

ギャラリーふとまにの里 神無月編28

ボランティアの皆様
脱穀作業お疲れ様でした!
ありがとうございました!

ギャラリーふとまにの里 神無月編30

ギャラリーふとまにの里 神無月編20

ギャラリーふとまにの里 神無月編15

ギャラリーふとまにの里 神無月編38

ギャァァァ〜
10月のチャイルドアーツアカデミーでの一コマ
三日月池で亀を発見!!

ギャラリーふとまにの里 神無月編37

夕方になるとふとまにの里の小川を徘徊する亀
ふとまにの里の新たな主に!?

ギャラリーふとまにの里 神無月編14

曇りの日の出も、壮大で幻想的である。

ギャラリーふとまにの里 神無月編16

稲刈り後の田んぼに小さな花が咲いた。
小さく可憐であるが、力強い生命力を感じる。

ギャラリーふとまにの里 神無月編5

ふとまにの里に新たに加わった柿畑で、収穫を行いました!

ギャラリーふとまにの里 神無月編17

百目柿という品種で、百匁(ひゃくもんめ)=約375g
もあることから、ひゃくもんめ柿と呼ばれるようになり、
訛ってひゃくめ柿と呼ばれるようになったそうです。
大きい渋柿で、干して渋抜きすれば、
甘くて美味しい干し柿になります。

ギャラリーふとまにの里 神無月編8

百目柿の収穫もボランティアの方々に手伝っていただきました!

ギャラリーふとまにの里 神無月編9

ギャラリーふとまにの里 神無月編7

netenのスタッフとボランティアの方が協力して柿を収穫します。

ギャラリーふとまにの里 神無月編6

ギャラリーふとまにの里 神無月編10

netenの木下社長も奮闘!

ギャラリーふとまにの里 神無月編4

ボランティアの方々のおかげで、無事に収穫が終わりました!
ありがとうございました!

収穫した百目柿をあんぽ柿にして、その後シャーベットにする計画もあります。
どんなシャーベットが出来るのか?楽しみです^^

ギャラリーふとまにの里 神無月編11

一部の柿は、東屋で干して干し柿にします。

ギャラリーふとまにの里 神無月編18

東屋に干し柿が吊るされると、秋の深まりを感じる。。

ギャラリーふとまにの里 神無月編12

ギャラリーふとまにの里 神無月編21

ギャラリーふとまにの里 神無月編19

秋になると空が澄み、富士山も綺麗に見える。
山はもう冬だ。。

ギャラリーふとまにの里 神無月編1

なんと!楠の脇に稲穂が生えている!?
何かの拍子に種が飛んできて発芽したのだろうか?
すごい生命力だ!

ギャラリーふとまにの里 神無月編2

霜が降り、朝露がついたニラ。
寒さに負けず冬を乗り切ってほしい。。

収穫が一段楽したら、秋はますます深まり、
冬の足音も聞こえてきます。

11月は、秋から冬へと移りゆくふとまにの里を
切り撮れたらと思います。


ギャラリー 『ふとまにの里』 皐月編

ギャラリー 『ふとまにの里』 水無月編

ギャラリー 『ふとまにの里』 文月編

ギャラリー 『ふとまにの里』 葉月編

ギャラリー 『ふとまにの里』 長月編


◎ふとまにの里
富士山が見える甲府市内のneten株式会社にある、
緑の里山公園「ふとまにの里」。
1,800坪の大地に広がる「ふとまにの里」には、
起伏のある丘と森があり、その間を縫うように、
木と石と土で自然に作られた小川が流れ、
途中には、水を浄化する働きをするマコモが生い茂るマコモ池、
魚やエビ、水生昆虫がいっぱいの三日月池がある。

小川とつながる手植え自然栽培の田んぼ、
野菜畑や葡萄畑もあり、昔ながらにあった、
古き良き日本の里山を再現。


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【竹内健 プロフィール】
neten株式会社所属。ふとまにの里の管理と農業を担当。
米やぶどう作りに精を出す傍ら、趣味は登山と写真。
登山は低山から海外の5000mを超える山まで、
美しい光景を追い求め、シャッターを切る。

また、年に1回は海外に出かけ、人々の素朴な様子も切り撮る。
人も自然もありのままの美しさを撮る事を信条としている。

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