ぱくよんせ Park Yeongse

Pianist Keyboardist Arranger Producer 東京を中心…

ぱくよんせ Park Yeongse

Pianist Keyboardist Arranger Producer 東京を中心にいろいろなジャンルの曲を演奏しています

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JAZZ LICKS IN 2-5-1(12 key PDF) for beginners 2-5-1のジャズフレーズ 12keyに転調している楽譜も購入できます

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    • 「集客」の責任は誰にあるのか

      音楽イベントにおける「集客」(あまり好きではない言葉だが便宜的に用いる)の責任は誰にあるのか これはもう決まっている 「企画者」である 企画者はイベント会社の人ということもあるしミュージシャン自身ということもある。ライブハウスの店主ということも多い。 とはいえ誰が企画者であろうともこの原則が揺らぐことはない しかしながらおかしなことを言う人も多い 自分で企画しておいてまわりの人が客を呼ばなかったら怒り出す企画者というのがこの世にはいるのだ 何度かそういう目にあっ

      • Keith Jarrettのニュースを聞いて

        keith Jarrettの音楽を初めて聴いたのはおそらく21歳のときだった "My Song"というアルバムを聴いてぼくはぶっとんでしまった 最初の"Questar"のイントロのピアノの音から美しすぎてもうだめだった "Country"に至っては涙があふれてきた それ以来ぼくはずっとKeithのファンである 来日公演があれば出来る限り聴きにいった CDもほとんど買ったと思う そんなKeithが脳卒中でピアノが弾けない状態だという 回復も難しいらしい 本人の

        • ピアニストは現場のピアノをどこまで片付けるべきか

          以前Facebookに書いたことをここにも書いてみる ピアニストは自分のピアノを人前で弾くということはまずないので(ごく一部例外あり) 当然会場に置いてあるピアノを弾くことになる 問題は弾き終わったあとのお片付けの時間に発生する ピアノのふたをしめたり拭いたりするのを誰がやるのかということである 大きなホールや何百人もの規模のライブハウスだと100%スタッフがやるが、小規模のライブハウスになってくると話が変わってくる これは各会場により方針が異なるのである A「お前が

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          最初にギャラの話をすることは失礼ではない

          世の中には色々な価値観の人がいる。 ぼくがこの仕事を始めて驚いたのは「最初にギャラの話をするのは失礼」と考える人の多さである。 全ての話が終わって最後に「では失礼ながら謝礼の件なのですが。。。」と大変申し訳なさそうに話して来られる。 そんなに申し訳なさそうならさぞかし安いのだろう。しかし色々な事情がある。ひょっとしたら赤字なのかもしれない。ぼくだってないところから無理にもらおうとは思わない。などなどいろいろ考えていると。 「〜〜万円でお引き受けいただけますでしょうか。

          最初にギャラの話をすることは失礼ではない

          女性ミュージシャンではなく私にメッセージをください

          お客様にお知らせです 私がプロデュースした作品は私に責任があります ですので内容に関するありがたーいアドバイスは参加している女性ミュージシャンではなく私にいただければと思います 女性ミュージシャンに「アドバイスをしてあげるから何曜日にここの居酒屋に来なさい」というようなメッセージはご遠慮ください アドバイスは私が聞きます。まずメッセージをください。その上でぜひ会ってお話をうかがいたいという傾聴に値する内容であれば私が直接うかがいますのでどうぞよろしくお願いいたします。

          女性ミュージシャンではなく私にメッセージをください

          ライブ配信のチケット代について考えてみる

          ライブ配信がインターネットに詳しくないお客さんには優しくないという記事を以前に書いた 今度は配信ライブの料金について考えてみたい 今年の3月以降激増したライブ配信、どうもまだ相場が定まっていない 俺が自分でやるときは500円とか。無料でチップ制にするときもある。共演者がいるときは1000円から1500円くらい。 ところがまわりを見渡せば4000円というのも見かける。果たしてローカルミュージシャンにそんなお金を出す人がいるだろうか。何度かは買ってもらえるかもしれないが継

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          これをやるだけで素人感が激減する ~アマチュアボーカリストへの提言~

          趣味で歌を歌う人は多い 少し上手になってくるとカラオケでは飽き足らずステージで歌ったりする人もいる 本当に上手になってくるとアマチュアなのにお金をとったりする人もいる。(これについては賛否両論あるだろうが) 趣味でやっているのだからプロ並みにうまい必要はないしそこまで毎日努力することもない。でもせっかく歌うのだったら多少はましに見えたほうがいいではないか? そんなあなたにこれさえやれば歌が変わらなくてもお客さんからはましに聴こえるしましに見えるというテクニックを教えよ

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          これをやるだけで素人感が激減する ~アマチュアボーカリス…

          「配信ライブの見方がわからない」の声にどう答えるか

          音楽業界ではライブ配信が隆盛である。右を向いても左を向いてもライブ配信である。家から出られないお客さん、遠方のお客さんに喜んでいただけてこちらもうれしい限りである。俺は多いときには月に2〜3度自分で音響もカメラもやって配信するし、会場がやってくれるのを含めれば回数は増える。幸せなことに今のところおおむね好評である。 と思いきやこれがすこぶる評判悪い、という側面も実はある。スマホやパソコンに慣れていないお客さんはとにかく配信なんぞわからんとおっしゃるのである。わからなければ調

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          【超初心者向け】感覚的にトニックとドミナント7thを理解する方法〜子どものころから馴染んでいたアレがそれだった〜

          こんにちは ピアニスト、キーボーディストのぱくよんせです いわゆる「ポピュラー音楽」というものを演奏したり作曲したりするようになると必ずぶつかるのがいわゆる音楽理論というやつです 最初から意味不明な用語がたくさん出てきて謎です  頭のいい人はすぐに理解できるのかもしれませんがぼくはできませんでした やれトニックだドミナントだサブドミナントだサブドミナント代理だ。。。。 意味不明!!その中でもトニックとドミナント7thは一番の基礎なのですがまずここから意味わからんとい

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          【超初心者向け】感覚的にトニックとドミナント7thを理解…

          なぜあなたの歌は英語らしくないのか〜発音が良いだけではだめ!本当に英語らしく聴こえる歌を歌うためには〜

          こんにちは ピアニスト、キーボーディストのぱくよんせです 今回は「なぜあなたの歌は英語らしくないのか」について書きたいと思います。 これを読んでくださっているあなたはきっと日本語が第一言語でしょう(以後正確な表現ではないですが便宜上日本人と表記します) そしてがんばって英語の勉強をして英語の歌を歌っているのではないでしょうか? ぼくはミュージシャンになってから、プロアマ問わずジャズやソウル、R&B、ロックなどの分野で何百人もの英語の歌を歌うボーカリストと共演してきました

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          なぜあなたの歌は英語らしくないのか〜発音が良いだけでは…