【ゆる東京旅③】1日目午後*自分だけの可愛い!がみつかる「西荻窪」雑貨屋さん巡り
お待たせいたしました。
ゆる東京旅記事、パート3でございます。
と、楽しみにしてくださる方がいたので、今日もせっせと朝のカフェで書いています。
なんかね、このnoteを書いているときは、心がワクワクして、心が喜んでいる感じがするのです。
上半期しいたけ占いさんにも、「水瓶座さんは、旅先で出会った素敵なものや感動したものを、みんなに伝えるのがものすごく上手」と書いてありました。
うふふ。
読んでくださっている方、ありがとうございます〜〜
さて。
1日目の午後は、
西荻窪で雑貨屋さんめぐりを楽しみました🧺
前回のお話は、こちらからどうぞ💁🏻♀️☕️
「にわとり文庫」さんで、ルーマニアの切手をゲット
読者の方から教えていただいた「西荻窪のおすすめMAP」を開きながら、まず訪れたのは、にわとり文庫さんです。🐓
店内に足を踏み入れると、小さな店内に本や雑貨がひしめき合い、しかもパッと手に取りたい本がたくさん。
それから、こけしさんが至る所に置いてあって和みました。
イラストレーター杉浦さやかさんが手がける【こけしEXPO?】のグッズなんかも置いてあって、もう心わしづかみ!です。
(私はいつも前髪ぱっつんボブなので、こけしグッズを見るとシンパシーを感じます笑)
どれもこれも欲しくなって困りましたが、1番先に目を奪われた、おしゃれな海外の切手を購入。
ルーマニアの切手だそうです。
色使いとか、日本のそれとは異なってすごく可愛いの。
それにしても、この通り、センスの光るお店がちょこちょこあって、やばいですね。
アートギャラリー「ニヒル牛」さんと、こけしの縁
次に辿り着いたのは、ニヒル牛さん。
ここは、正直読者さんがおすすめしてくださらなかったら、自分では行かなかっただろうお店です。
でも、行ってよかった!本当によかった!ありがとう!
理由は、たくさんの小さな木箱の中でクリエイターさんの作品を販売する、新潟では見かけない不思議な雑貨屋さんだったからです。
一つひとつは小さなBOXなんだけど、近づいて見てみると、それぞれの作家さんたちの奥深い世界観が広がっていて。
ぽわん、とした灯りと静かでゆったりひっそりとした空間。
いいなぁ〜〜〜
クリエイターを応援している感じや、箱内のスペースだから、ハードル低く始められる感じ。
結局、悩みに悩んだ末、こけしのイラストの便箋を買いました☺️
BOX内に置いてあるクリエイターさんの名刺もいただき、「この紙質はいいなぁ、このデザインはセンスがあるなぁ。わたしもこうしたいなぁ」なんて、アイディアもむくむく!!(紙質フェチ)
レジでお会計をすると、お店の方に
と教えていただきました。
いいね、いいね、こういう、旅の出合い。
さっき、びあん香さんで紅茶を飲んだばかりなので、もう少し歩いて、時間があったら寄ってみることにいたしましょう。
文具と雑貨「トナリノ」さんの、オリジナルグッズが可愛すぎて買い占めたい…
さぁ、またスマートフォンでMAPを開き、お次は「トナリノ」さんを目指します。
でもね…
住宅街を迷いながら歩いていたら、さすがにちょっと疲れましたね。
灼熱の太陽が照りつける道を歩き続けて、のども乾いて、自販機で買ったぶどうジュースを飲み干してなんとか辿り着いたトナリノさん…
店内に足を踏み入れると、ナチュラル系の優しそうなお姉さんが「いらっしゃいませ」と声をかけてくださいました。
(顔面ドロドロ、暑くてフラフラなわたし笑)
でも、お店は予想通り、それはもういくらお金があっても足りないくらい好みの雑貨たちばかりです。
興奮がやばくて、
と喝を入れる。
(何と戦っているんだろう…笑)
特に、トナリノさんでデザイン&制作しているというロゴマークがあしらわれたオリジナルグッズは、ぜんぶ買い占めたいくらい。
トリさんかな??𓅮
わたしは、鳥グッズにも目がないんですよ〜〜〜
こけしと紅茶「西荻イトチ」さんの爽やかな春摘みアイスティー
なんとか正気を保って、戦利品を手に入れたわたしは、ニヒル牛さんで教えていただいた「西荻イトチ」さんを目指すことに。
そんなこたぁ、知っている。
知っているけれど、今はアイスティーをゴックゴク飲みたいんんじゃぁぁぁぁぁぁ
入店すると、カウンター席主体のこじんまりとしたお店の中に、お客さんが複数人。
どこに座っていいのか?
先にお会計システムなのか?
戸惑ってしまい、しばらく立ち尽くすわたし。
常連さんと話を咲かせる店主さんの中で、どうしていいかわからず微妙な空気。
あ。またか…笑
でもね、旅先のぱりんこは強いのよ!
めげずに、春摘みダージリンとヴィクトリアケーキをいただきます。
(先にカウンターで注文→食事→お会計は後、のシステムでした)
よかった。
とっても美味しそう。
春摘みダージリンは渋みがあるかも…と最初にお話があった通り、なんだかわたしの知っているアイスティーではなくて、なんかジャスミンティーみたいな爽やかさ🌿
(たぶん、こんな表現をしたら紅茶専門家の方々に怒られそうだけど…笑)
でも、おかげさまでストレートでゴックゴク飲める!!!
ぷはぁ〜〜〜〜しみる〜〜〜〜
それでね。
わたし、ヴィクトリアケーキがとても好きなんです。
本当は、スコーンもね、ものすんごく気になったのですが、(スコーンにも目がない)
いまだにラーメンの油が胃腸に居座っていてお腹がいっぱいだったので、ケーキひとつにしましたよ。
なにより!!!
添えられた生クリームが絶妙なゆるさと甘さで、とっても気に入りました☺️🧡🫖
帰りぎわ、
と、勇気をだしてお店の方に伝えたら、
と、サラッと返され、にわかこけしファンなわたしは、一蹴されてしまいました笑
う〜ん。
今日のカフェは、味運は高めでしたが、そのほか微妙な空気なことが多かったですね?😂
まぁ、いっか。
新潟でなら、しばらく引きずりそうだけど、なぜか旅先ではあまり気にならないな。
そんなふうに、解釈もできた。
こんな感じでね、実生活でも
“ダメでもともと。たくさん失敗してやろう”
と数を打ちながら行動できたらいいのにな。
帰り道、駅に向かう途中、住宅街を歩く。
立派な一軒家と心奪われる素敵なエントランスのデザイナーズマンションをみて、思わず(いいなぁ…)と言葉がこぼれた。
などと、思ったり。
ぜんぶがぜんぶ、東京がよくて新潟がダメなわけじゃあないんだけど。
やっぱり、実家が東京や関東圏にあって、生まれ育って、学生時代を過ごしていたら、目に見えるもの、センスの良いものに触れる回数、経験の多さが全然ちがう気がするんだよね。
仕事だって、きっと選択肢がたくさんあるんだろうなぁ。
今の職場なんて、みんな主婦の人ばかりで、新卒から10年以上勤めている同世代か、おばあちゃんばかりで、令和だけどこんな転職して、いろんな働き方をしている人なんて、私しかいないよ……
ふと。
新卒で新潟を飛び出して就職したとき、まわりは横浜生まれで、もちろん実家暮らしで、小さなワンルームで必死に生きているわたしとは給与の使い方がぜんぜんちがったことを思い出した。
仲のいい同期の子は、同じお給料なはずなのに、ブランドもの(A.P.C.とか。当時は読み方わかんなかったよ!笑)の高いお洋服を着ていたっけ。
まぁね。
そんな、「もし◎◎だったらなぁ〜」なんて、思っていても仕方がない。
仕方がないけれど、今だけは西荻で生まれて
散歩している設定でいさせて…
ちょっぴり、センチメンタルな気分で電車に揺られ、新宿方面に向かった夕方なのでした。
つづきます👜👒
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