過去の自分と対話する、想像を超えた「中村梨恵」さんのコーチング体験
2023年、10月17日。
今日、わたしはスゴイ体験をしてしまった。
中村梨恵さんの体験コーチングを受けて、過去のわたしと対話したのだ。
コーチングというのは、名前は聞いたことがあるけれど
受けたことは初めてだった。
りえさんのことは、Twitter（X）とかnoteを読んで、HSPさんに優しいコーチだということは知っていたけれど、お話したのは正真正銘初めて。
体験セッション、60分。
事前に振り込みをして、Zoomで受けた。
いつものわたしは、オンラインのセミナーとかコミュニティーで自分が話をする状況になると、よく思われたい！とか、人からどう思われるか？ばかりが気になって、良い人ぶるところがある。
話がまとまらなくて、結局何が言いたいんだっけ？
ともよくなる。
終わった後すんごく疲れたり、顔面が痛くなったり（作り笑顔すぎて）言いたいことは何一つ言えず、思ってもないことを口走ってしまった…と凹んだり、
「また貴重なお金を無駄にしたな」と、相手の方のせいにするような醜い人間なのだけど。←
今日は、終わったらすごく身体が軽くなって、走り出したくなって、本当に走り出して、（笑）タリーズコーヒーへ向かった。
この気持ちを忘れずに書き残さなくては！！！
わたしは、もともとブロガーで、もしかしたらもう7年くらいになる。
その時は対面で読者の方に会うつもりなんて微塵もなかったし、ガチで病んでいたのでテキトーに思いつくまま、ぱりんこと名乗った。
でも、今ではなぜか全然違うことになっていて、カフェでイラストを描いたり、イベントをしたり。
同じようになんだか生きづらい女性の味方になりたい！と対話サービスを始めたり、自分の力でビジネスをして自分で居場所をつくるんだ！と奮闘中。
だけど、どこかでぱりんこです、という自分に違和感があって、名前を改名しようかとか悩んで。
ぱりんこのインスタグラムが最近は全然楽しくなくて、フォロワーさんがまだ40人のアトリエSunaoのインスタの方が楽しかったりしている。
今日の体験セッションで何を話したいか聞かれて、このぐちぐちドヨドヨした、他人からしたら「いや、そのままでいいでしょ…」という、よくわからない悩みをりえさんにまとまらないまま吐露した。
すると、りえさんは、過去と現在と未来のわたしに移動するワーク？をしてくれた。
最初は怪しさも感じていたのだけど、さすが感受性が無駄に高い女。
ものすごく色々と身体で感じて、おったまげた。笑
少しパーマをかけていました
パッと過去の方を見ると、そこには、真っ黒いダウンコートをきて、背中を丸めるどころかもう椅子の背もたれに溶けている？ようなわたしが！
漫画のドヨーンって表現のトーンを背負っていた笑
りえさんからの、「その時は、どんな気持ちだった？」という丁寧な問いかけに答えているうち、今は全然違う自分になっていることに気づく。
現在のわたしは、白いブラウスを手に取りがちだなー。
パッと顔色が明るくなって、さりげなく刺繍が入ってる
大人可愛い服が着たいなぁ🌼
（心の状態が暗い時には暗い服を身につけがちみたいなことを目にしたことがあります）
過去のわたしは正真正銘ひとりぽっちで、抑うつを伴う適応障害で、仕事は無能で、同期の子たちみたいになれず泣いてばかりで、抗うつ剤の副作用？と過食で、20キロくらい太っちゃって。
お金も頼れる人も何も持っていなくて、でもせめて生きていた証、自分の行き場のない気持ちを吐露したくて、カフェに行ってはレビューをしていた。
あの時の自分と、今では、全然違っている。
少なくとも、わたしがどんなに勝手でありのままの姿を見せても許してくれる友だちが2人はいるし、何か始めたいと思う時に相談できる、カフェやセラピストの女性オーナーだっている。
それから、こんな風に連日自分が書いたもの（noteの記事とか）を読んで感想をくれたり、有料記事を買ってくれたり、ZINE持ってます、応援していますとメールをくれたり、なんならわたしと話すためにお金を払ってくれる人がいる。
こんな未来なんて、一ミリも想像していなかった。
「えりさん（本名）は、もう新しい自分になりたがっている。けれど、ぱりんこさんだった自分も手放せないから苦しいんだね」
りえさんからのその言葉が、すごく腑におちた。
わたしは感情が言葉ではなくて涙であらわれてしまいがちで、緊張した時も悲しい時も悔しい時もまぁ泣くんだけど。
やさしくされても、泣いてしまうんだな、これが。
そうして、最後に未来の方に立って目を閉じると、
わたしは、なぜか拍手されていた。
花束を抱えて。
お店の中にも、素敵なお花がいっぱい埋められていて
メルシーさん（お世話になっているカフェの女性。この方もりえさんって言うんだなーこれが😂）が「やったね！おめでとう！」みたいなことを言ってまたお花を手渡してくれた。
まぁ、もしかしたら最近メルシーさんでお話プランの募集でバタバタとしているから、たまたま影響のある人が思い浮かんだだけかもしれないけれど。
「着ている服は？」と、りえさんに尋ねられて、ワンピースですね。と答える。
しかも、藍色というか、ネイビーよりの青というか。
普段、青系の服は一切着ないのだけどね。
どイエベ女ゆえ🌼
そのななめ後ろ？背後には、優しそうなパートナーが見守ってくれていた。
はて。これは全部得意な妄想癖なのか？
現実になるのか？果たして…？？
最後の質問の時間にりえさんは
「なんかね、包み込むような柔らかい雰囲気の中に
"強さ"も感じるんですよ」
「受信だけじゃもったいない！！！」
「聴いてるだけじゃなくて
言葉に出して伝えてやさしくつつみほぐす、みたいな」
「コーチ、向いていると思いますよ」
と言ってくださって✨
ちょうど、モニターさんとお話させていただいて、
あれ？わたし、ずっと傾聴はできてないな？？？
と思っていて。
お話の途中で、
「いや、ちょ、待ってよ、あなたにはこんな良いところがあるじゃない！！！」
と、しゃしゃって話しちゃっているな？って。
もしや聴き屋さんや、
カウンセラーには向いてないのでは？と
うすうす思っていたのでびっくりした。
かといってね、わたしがコーチってwww
（すみません、無知だったため、コーチってビシッとした方が「おい、こっちこいよ〜」って導くイメージだった）
だけど、りえさんから
コーチングには色々な流派があること
いろんなタイプのコーチがいること
を教えていただきました。
わたしの喋り方だから、
安心して受け取れる人がいるんじゃないかって。
というか、これだけ感受性が豊かで
発信ができるというのは
出す力があるということだって。
確かに、わたし、
想いを出さないと死んじまう。笑
それにしても、
受信だけじゃもったいない！！！！
という言葉がパワーワードすぎて、
爆笑（営業スマイルではなく素で）してしまいました。
その後も、りえさんが投げかけてくださる言葉が
とてもしっくりときて。
まぁうまく言語化はできないんだけど、
そうです、それはわたしのことです
と統一されるというか
ずっと褒めてほしかったことを、褒められて嬉しい！という気持ちと似ているというか
あっという間で、でもとても充実した（何せ過去と未来の自分に会えたからね）体験コーチングでした。
終わってから、気がついたのですが。
鬱々としていて話相手がいなくて
カウンセリングを受けていた時の過去の自分も
カウンセラーさんに
「カウンセラーとか、
こういう仕事向いていると思いますよ」
と、言われていたんだった。（！！！）
だけどその時は
「この人何言ってるの、病んでいるわたしにカウンセリングなんてできるわけないでしょ」
と全く受け入れず、、、笑
事務のフルタイムパートの求人面接の対策について
必死に質問していた。
（なお、事務も一ミリも向いていなかった笑）
カウンセラーの方の立派すぎる卒業大学や
華麗な経歴が書かれた名刺を見て気後れして、
「わたしにカウンセラーなんて無理です。死にたいって言われたら、多分感情が引っ張られちゃって、わたしも死にたくなっちゃうと思うので」
と返したことを思い出した。
だけど今日、
2023年10月17日現在のわたしはコーチのりえさんに
「コーチ、向いていると思いますよ」
と言われた時、
素直にうれしくて、受け入れられた！✨✨
コーチングについてもっと知りたい、
学んでみたいという気持ちと
自分がこれからやろうとしていることは
向いているんだ！と、尊敬しているりえさんに
言っていただけで、自信になった。
そうして、家族の夕飯を鬼のスピードで用意したあと
わたしは部屋を飛び出して、
この熱い気持ちが冷めないうちに、
感情120%出して、このnoteを書いている☕️💭
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※こんな記事を見たら、「ぱりんこさん」ってみんなが呼びにくくなっちゃうかもしれないけれど、今はそのまま呼んでくださって大丈夫です🍨🍒
でももしも「新しいわたしはこう呼んでほしいな」という未来がきたら、その時はあらためてよろしくお願いいたします！！
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