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30代#自宅トレーニング歴2年#ボディメイク大会入賞〜第3章〜つづき

極意4.たまにジムに通え!


自宅トレーニングにはメリットはたくさんあるが一人で黙々とやることが増えるため、どうしてもマンネリ化しやすい。そんな時はジムに行くことをお勧めしたい。最近では会員制のジムも増えてきているが、市営ジムなど回数払いのジムもまだ多くあり、器具もそろっているので良い気分展開になる。たまのジムトレーニングでもお勧めしたいポイントがあるので、以下でお伝えする。

1.高重量を扱え!

マシン、フリーウエイトどちらでも構わないが高重量を扱ってほしい。普段はダンベルトレーニングがメインになってくるため、特に胸や背中のトレーニングでは、ダンベル重量の限界もあるため、どうしても高重量を扱いにくい。そこでジムトレーニングでは意識的に高重量トレーニングを多く取り入れることをお勧めする。
例えば、胸であればバーベルベンチプレスやチェストプレスマシンを使い高重量を扱うことができる。
高重量トレーニングは筋力向上もあるが、適度な緊張感を持ちながらトレーニングすることができるため、マンネリ化したトレーニングの良い刺激になる。ジムの新しいトレーニングに慣れるまで時間が掛かることを気にする人もいると思うが、逆に自宅で実施しているダンベルトレーニングの方がフォームを整えることが難しいため、マシントレーニングであればフォームも固定されるためすぐに慣れて高重量も扱えるようになるだろう。

2.マシントレーニングをやれ!

トレーニングジムに行った際には、是非マシントレーニングを多めにやってほしい。理由は、普段の自宅トレーニングで実施している種目のトレーニングフォームの矯正に役立つからである。なぜなら、マシントレーニングは体の動きを制限した状態でのトレーニングのためダンベルトレーニングよりも容易に利かせるトレーニングができるし、フォームも意識しやすいからである。
例えば、ラットプルダウンで感じる筋収縮と、懸垂で感じる筋収縮は似ている。そのため、ラットプルダウンを軽い負荷で行い筋収縮の動きを掴むと自宅トレーニングで懸垂を行う際により筋肉に利かせる動きができるようになるだろう。
是非、マシントレーニングで利かせるトレーニングを体感して欲しい。
そして自宅トレーニングに活かしてほしい。

3.コミュニケーションを取れ!

自宅トレーニングでは黙々と筋トレをすることが多くなるため、トレーニングジムでは是非、周りの人とコミュニケーションを取ってほしい。当然、見ず知らずの人に話しかけるのは難しいと思うので、知り合いと一緒に行ったり、トレーナーに話しかけたり、他の人のトレーニング姿を見るところからでも良い。筋トレについてのコミュニケーションには以下のようなメリットがある。

◆モチベーションの向上
トレーニングジムでは、他の人々が一緒にトレーニングしている姿を見ることができる。これは、自分自身のモチベーションを高めるのに役立ち、また、他の人々と競争心を持つことで、より効果的なトレーニングができることもある。

◆知識と情報の共有
トレーニングジムでは、他のトレーニーと知識や経験を共有できる。新しいエクササイズやトレーニング方法を学ぶことができ、自分のトレーニングプログラムを改善する手助けになる。

◆トレーナーやインストラクターとのコミュニケーション
トレーニングジムでは、トレーナーやインストラクターと直接コミュニケーションを取ることができる。質問やアドバイスを求めることで、より効果的なトレーニングを行うことができる。

以上が普段、自宅トレーニングをしている人がジムトレーニングをする際のポイントである。上記のポイントを考慮して、トレーニングジムでのメリットを最大限に活用してほしい。