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【生徒更新】数学の知識を自分の目的を意識するためのツールとして使う

今回の内容は2019/7/1の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事です。

生活に気を付けてきた中での新たな発見

前回の模試で、ケアレスミスが多発し思うような結果にならなかったという反省を踏まえ、私はこの2週間(Mさんの生活を試していた時も並列して)生活に常に意識を向けてきました。その生活をしている中で、どうしたらケアレスミスを少なくなるのかを自分なりに考えていました。

まず、私が考えたのはケアレスミスのどの要因が生活に出ているのかを再度考えてみました。ガサツな所がケアレスミスに影響している?焦りを感じているからケアレスミスに影響している?日々の生活に気付きが無いから、試験本番でもそのミスに気づけなくて、その結果ケアレスミスに影響している?相手の事を考えられていないから解答にケアレスミスが生じる?等様々な要因を考えてみました。

何故このように再度確認したのかというと、生活を気を付けるというのは勿論だが、それだけだと【結局のところ自分に足りないのは何?】となってしまいその結果、次の模試でもケアレスミスをするということに成りかねないからだと思ったからです。

そうして自分の解答用紙(A)・生活(B)・性格(C)の3つの分類に分けずのして考えてみました。(下図のように分類分けしてみました)


そうして、この図のgを中心にdefを次に意識していけばケアレスミスが起こりうる要因は無くなるのではないかと考えました。そうして、分類分けしていくと、今までの生活に気を付けるだけでは見えてこなかった要素が見つかりました。

それは、相手を思いやる・日々の生活に気を付けるという助言の中に隠されていた根本的要因でした。どういうことなのかというと、図に書いて分かったことはgの部分に当てはまったものが一つだけありました。それは 【最後まできっちりと行動する】ということでした。今まで、私は相手に気を付ける等を意識していましたが、それは、私の性格上では問題になく、この図でいうdの部分に過ぎませんでした。また、解答の仕方が雑なのではという問いに対しては、確かにそれで×になったものもありました。しかし、前回のパラリア模試では、少なくとも数学の記述の仕方には問題はなく、それよりも元から計算が合っていないということに気づきました。

では、もっと根本にある問題は何なのかと考えた時に重なり合ったものが最後まできっちり行動するということでした。というのも、私の問題用紙に書いてある計算を見ればそうであると思わざる他ありませんでした。

誰にも見られないから、どうせ見るのは自分だからというように考えており、字が雑になりそれで計算ミスの引き金になっているものがかなりありました。解答と問題用紙の書いてある時の質が異なりすぎていたのです。


そう、私は他人に気を配るという前に、自分に気を配れていなかったのです。


それを正確に表すなら、一つ一つの行動をきっちり最後までやれていないとなり、生活でも扉を開け方だったり、物を開ける時もきれいに開けないでいたりと全て一貫していました。

明日はこれらを踏まえそう生活をさらに意識していくかを書いていこうと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ嬉しく思います。

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