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【10minutes チャレンジ 50日連続更新】人は意外と単純ではない?!『人を診る』ということの意味は

皆さん、おはこんばんちわ。

兵庫県で常勤PTとして働きつつ、整体院と講師業を週末起業したり、
もっと家事や育児ができて人生幸せになる男性を
増やすべく情報発信をしている中井 宏俊(なかい ひろとし)です。


今回の記事で連続投稿50回目。

ちょっとした節目ですね。


そんな節目な記事に、

今日もTwitterのとある投稿を

元にしてみようかなと。

心理面って重要なんですか?
機能面を重視することが多いセラピストからの質問
✔︎BPSモデル
✔︎運動恐怖感含めた恐怖回避モデル
✔︎慢性疾患患者への対応(EIH)
これが全てじゃなく一つの要素として機能面以外も頭に入れることが重要

知らん間に30分くらいディスカッション。
布教活動です


これ、セラピストの中でも

「大事だよなぁ」

と思う人と

「えっ?それそんなに大事?」

と思う人と

結構真っ二つに分かれるのかなと。


で、私はこうリツイートしました。

私は伊佐次さんのように系統立てた理解はできてないけど、
自然と自分なりの解釈で臨床で大事にしています。
機能改善だけでどうにかなるなんてことはない。
心理面や生活面まで考えられるセラピストであり続けたいと思う。


私はまだ詳しくは系統立てた

学びができていない。

TwitterでBPSモデル、という

キーワードを見た時に

少し調べて、まだ深く

読みきれていない。


でも、何となく、誰に

教わったわけでなく

自然と考えていた。


養成校では

『機能障害』をまず考えろ!

その『機能障害』を治す(治せるとしたら)方法を考えろ!

と教えられた。

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評価や検査をして

機能障害を把握することが

大事なのは間違いないです。


で、出てきた機能障害について

どうしたら改善するのか、

補填できるのか、

考えるのは大事ではある。


私が学生の頃は、

結構それをレポートで

考えさせられる教育を

受けてきた。

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でも、学生時分から疑問だったのです。

特にペーパーペイシェントの

課題やっている時から。


いわゆる教科書的な

検査や評価だけで

その人が困っている、

悩んでいることを

解決できるようなものなのか?


■元々の生活
■その人の人生観
■その人の仕事観
■その人の死生観


とてもすぐには

書ききれないくらい

考えなきゃいけないことが

たくさんあると思う。


人は筋力や可動域だけで

動作をしているわけではないですよね。

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思考があって、

感情があって、

感覚があって、

記憶があって、

日々生活しているわけですよね。


単に機能障害を治す、改善するのが

セラピストの仕事ではないはず。


だったら、心理面や生活面への

配慮、評価、介入ができることこそ

セラピストとして大事なんじゃないでしょうか。


ぜひ、セラピストとして

大切にしてほしい。

(執筆:11分51秒 文字数1072)

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