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Vol.43 ~イタリア1週15万の旅~ 10キロ以内は徒歩圏内。美しい街に魅せられて【アッシジ】

前回のあらすじ
イタリアにきて2週間。この旅もいよいよ折り返し。
次の行き先はフィレンツェからアッシジへ。
山の傾斜に立ち並ぶ街らしい。電車にゆられ2時間半。
ついにアッシジ駅到着!駅から出て目にした光景とは。。

なんもない!!

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あ!でも待って。遠くの山にうっすら見える!

目視できる距離は歩ける。大体5~8㎞くらいだ。

というこの旅で体得した感覚をもとに歩く。

※本来ならバスでに移動。僕は乗り物オンチなため、歩くことをポリシーにして旅をしております。※

いやあぁ、、、何にもない。

オリーブだろうか?畑がたくさんあってなんだかいいかおりがする。

観光地とは違うイタリアのローカルな雰囲気だ。


険しい坂道を上ること約1.5時間。

はいつきました!中心地の歴史地区!

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【アッシジ】ウンブリア州
中世の時代を感じる街並み。うっすらとバラの色をした地方独特のレンガで彩られる歴史区。
キリスト教徒の巡礼地として有名で美しい町並みは世界遺産に登録されている。協会も素晴らしいですが、入り組んだ町中を探検するだけでも楽しめます。

長時間歩きはもう慣れたもの。

広いバス駐車場とターミナル。

歴史を感じる建物や遠くに見える協会。

冒険のにおいがするぜぇ。。


ひと先ず今日泊まれる宿を探す。
実は予約もしておらず、、止まれなかったらピンチ。
※町から町への移動中は15Kのバックパックを背負っているため※

YHガイドの地図を頼りに、町の少し外れへ向かう。

歩くこと15分ほど。
道が少なかったので比較的にスムーズにアッシジYHを発見!

傾斜のある畑や木々の真ん中にポツンとある。
のどかでおしゃれな外観だ。

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ホテルの周辺の景色。好き。

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ホテル入り口。

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時刻は現在17:00。

オープンは16:00と記載されている。

しかし、ドアには鍵がかかっている。窓も全部しまっている。
というか庭にも生活感や人の気配が全くない、、、、

ここは、、営業しているのか!?

どうしよう、、待つべきなのだろうか。。


そうこうしているうちに、ホテル入り口のドアが空き、優しそうなおじさんが一服しに出てきた。


チャンス!!

「あのっ!ここ、ユースホテルですよね?予約してないのですが、今日泊まれますか?」

おじさん「あぁ、もうオープン時間だったねごめんごめん。もちろん大丈夫だよ。」

と無事に宿泊が取れた。

しかし時間にルーズ!!笑

中にがいると外見通り、レトロでかわいらしいエントランス。

昔の家を改造した感じ。

ここのホテルは設備がほんとにきれい。今までで一番かも。。
なんといっても部屋が広いしベッドがフカフカなんだぜ!?


今までの床で寝ているかのようなしっかり目のお布団に慣れていた僕はかなりテンションアップ。

部屋にはもう一つ荷物が置いてある。きっと昨日からの宿泊のルームメイトのものだろう。

そしてこのホテル、充電期のコンセントが壊れていたのと、ネット環境がなかったのが難点。まぁネットはあっても意味はないが。。


ネット環境でふと思う。

「もう1週間以上実家に連絡してないなぁ。。親は心配してるだろうなぁ。」


今思うとめちゃくちゃ心配していたと思う。器の大きな親に感謝である。


ホテルで少し休憩し物思いにふけったところで

止められない胸のワクワクを抑えることができず、早速町探検に繰り出すのであった。


続く。



ビジネス・他ノート

こんな私ですが、今は落ち着いております。笑
旅の経験を活かしてイタリアンレストラン経営を10年。大切にしている価値観や、これから困難に立ち向かう方々にぜひ読んでいただきたい内容です。
興味があればぜひ読んでみてください♪




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