私が苦手な公文式を娘は好きな話、からのパクチー

私は公文式が苦手ですが、5才の娘は楽しそうに公文式をします

私が公文式を嫌いな理由

単調な計算が続く:試行錯誤の余地がない、考えさせる問いがない
反復が多い:なかなか進まない
教えない:新しい単元も自力で問題を解かせるという理念

個人的にはうんこ算数ドリルの方がよく考えて作られていると思います
うんこに抵抗がなければ、ぜひおすすめでです
いろんな表現(とうんこ)で問題が作られているので、問題が単調ではありません


問題表現をいろいろかえることでより理解が深まりますし、理解があやふやだと少し表現をかえるだけで間違えてしまいます

●●●●● + ●● = 
5+2= 
冷蔵庫にりんごが5個ありました。八百屋さんでりんご2個をかってきました。合わせてリンゴはいくつですか?
5+■=7
■+■=7
田中くんはりんごを5個もっています。鈴木くんはりんごを4個もっています。鈴木くんは田中くんにりんごを2個あげました。田中くんは全部でリンゴを何個もっていますか?

などなど。

娘が公文式を楽しくしている理由(を勝手に考えた)

①すいすい解けて達成感がある
②公文アプリが楽しい:解いたプリントの枚数をアプリに入力するとキャラクターが出現したりパズルが完成する
③賞状をもらうとうれしい:学年を超えて勉強がすすむと賞状がもらえる

公文式を続けてあらわれた効果

①計算は早い、誤答もすくない
②勉強習慣がついた

公文式に対する私のスタンス

楽しく勉強してくれているかぎりは、続けさせてあげたいなと思います
復習で使う教材としては着実に力がつくので、根気強くできる子には向いているのかもしれません

私個人としては、公文式が苦手(むしろ嫌い)
でも、楽しそうにやる娘の気持ちは大切にしたいし、娘の前で公文式を悪くいうことはしません
よくよく考えれば、公文式にもいいところはありますから

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私はパクチーが好きです
パクチーだけのパクチーサラダも好きです
あの臭いが苦手な人がいることはもちろん承知しています
「パクチー料理は苦手です」と言われても、そういう人もいるよねと思います
「パクチー好きとかマジありえない!人間じゃない!」と言われると、さすがに悲しくなります(直接言われたことはないけど)

人には好き嫌いがあります
自分の嫌いなものを、他の人は好きかもしれません
たいてい、どちらが良いとか悪いとかではないことが多いです
だから、異なる意見をもつ相手にも敬意をもって、相手の気持ちを尊重したいですね

結論:パクチー食べたい




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