『英語育児』のすすめ~目指せ!ネイティブ!!~
娘(5才)と息子(2才)の子育てを楽しむパパDr(ぱぱどく)です。
子どもたちがいつか大物になったときに育児本を出版するため、実践した子育てや家庭学習法を忘れないよう、noteに記載します(親バカですね)。
今回は、我が家の英語育児について記載していきます。
【娘の英語学習の経過】
◉0才:初めての子育てで、てんやわんやでした。英語育児はほとんどしませんでした。
◉1~2才:買っちゃいましたディズニー英語システム(なかなかのお値段)
DVD、CD、絵本、単語カードなどのセットです。
*下のセットは、全体のごく一部です。
はっきり言えば、失敗でした。
*ウチの子には合わなかったという意味です。
DVD:映像が古い。歌と共に外国の子どもの遊ぶ風景やリトミックの様子がながれる。キャラクターが話しかけてくれるような構成ではない。一方通行なつくりで、どうしても眺めるだけになってしまう。
子どものくいつきがすこぶる悪い。
絵本:少なすぎて、すぐに飽きてしまいました。
単語カード:1~2才ではほとんど使いませんでした。しかし、のちに有効利用されます。
◉2~4才:大好きなしまじろうと学ぶこどもチャレンジEnglish
*ベネッセさんの許可がないので、下はイメージ画像です。
DVD、おもちゃ、にんぎょう、絵本など、月々2000~3000円台で届きます。
良かったこと:子どものくいつきがすこぶる良い。さすがベネッセさん。
気になること:英語のインプット、アウトプットの量は少ない。日本語の割合も多く、子どもは親しみやすいが、英語脳になるかといえば難しいと感じました。
英語脳:英語を『日本語に変換せず』英語のまま理解すること。
◉5才:妻が本気をだしました。
本気を出した理由は、
・新学習指導要領により『小学生から』英語の授業が始まる
・中学生も『All-Englishでの授業を基本とする』ようになり、より英語でのコミュニケーションが重要となる
など、自分たちの世代よりも英語力が必須となることを知ったからです。
もはや、『英語の読み書き』が目標ではなく、英語をツールとしてつかいこなし『何を発信するか』が問われる時代になったといえるでしょう。
そこで、以下のことを実践しました。
①寝かしつけの絵本に、英語の絵本を追加
②英語のアニメをみせた
③ディズニー英語システムの単語カードでのフラッシュカード
④amazonエコーで洋楽を流した
⑤CDで英語を流した
⑥英語での簡単な語りかけ
この頃から、メキメキ英語力が伸びてきました!
子どもから英語で話しかけてきたり、英語で独り言をいうように!まるでネイティブ!!(親バカ)
実践した内容の詳細を以下に紹介します。
①英語の絵本:
子どもの反応がよかった、おススメの絵本です。
ネイティブの幼稚園児がちょうど読み始めるレベルだそうです。
First Little Readersは薄い本ペーパーバックが25冊入っているので、英語の多読にちょうどいいです。1冊が短いながらも、オチのある話もあり、子どもたちも楽しんで読んでくれています。レベル別になっているので、子どもの英語力にあった読み聞かせをすることができます。
娘は気に入った話を暗唱したり、弟に読み聞かせたりと楽しそうです。
②英語アニメ:
ウチの子どもたちが好きな英語のアニメです。
料理を邪魔されたくない30分間に見せています。
●Peppa pig
●Hey Duggee
③英単語カードでのフラッシュカード:
ディズニー英語システムの英単語カードをフラッシュカードとして、スピーディな紙芝居のように読み上げました。1回30枚程度を絵を見せながら単語を読み上げていきます。カードの絵でなんとなく意味がわかるので、日本語訳は言いません。
たとえ、子どもが聞かない、復唱しない、集中力していないときでも、怒らない!根気よく継続する!!
するとある日突然、子どもが先に単語カードを読んだり、何気ない会話で英単語を言うようになりました。
すぐに成果がでなくても、くじけず、怒らず、継続した妻が一番偉いです。
④amazonエコーで洋楽を流した:
歌が大好きな娘はまんまとひっかかりました。
最近のお気に入りはTaylor Swiftです。
「あれくさ!ていらーすぃふとながして♪」って自分で曲をかけて、一生懸命練習しています。
元々はスマホで流していましたが、スマホは以下のデメリットがあります。
・子どもがスマホの映像に注目する
・他の動画が気になる
・他のアプリなどが気になる
・広告が邪魔
つまり、単純に曲だけを聞くことが困難になりがちです。
なので、音楽をかけるのを主な目的にamazonエコーを購入しました。
英語の歌詞も表示されるので、スクリーン付きにして正解でした。
親の息抜きに自分の好きな洋楽をどうぞ!
⑤英語のCD:
BGM代わりに英語を流しています。
英語教材のCDがたくさんあるので、CDラジカセもまだまだ現役です。
息子のお気に入りはなぜか『TOEICの練習問題』でした。
⑥英語での簡単な語りかけ:
「Which one do you like?」「Let's take a bath」など簡単な英語での語りかけを思いついた時にやりました。といっても初めはなかなか語りかけのフレーズが出てこないので、使う場面にあわせて食卓や寝室などの壁に語りかけのフレーズを紙に書いて張っていました。
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よく子どもの英語力を伸ばすには『ネイティブの環境を家庭でつくることが大切』と言われますが、試行錯誤した結果、我が家ではこのような形の英語学習となりました。
今後、子どもたちがどのように成長していくのか楽しみです。
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