思い通りの表現ができないのは壁があるからです。それならば壁に表現すれば良い。今日の写真はピーナッツクリームって美味しいねです。
自分の思いが上手く表現できないのは技術が無いのではなく思いは形にできないからです。思いを見せない抑制する壁があるからです。
下手な表現だと自分で思ってしまうのです。壁を持たない人は、自分の思いをそのまま形にします。そのように壁がなくても 、受け取る側が壁を作っていれば感じることなく、評価もされないのです。
壁の存在を知っている人ならば、壁で表現すれば良いのです。壁に表現するとは、ポスターを貼ったり、絵を描いたり、色を塗ることではありません。
壁そのものをデザインするのです。壊されたくなければ、壊すことを躊躇させる壁にするのです。覗かされないように二重三重に壁があり見上げるぐらい高くすれば良いのです。感じさせましょう。感じさせる造形と信念を持ちましょう。
自問自答と学ぶことが信念を育てます。
良い信念、悪い信念はありません。信念が良い悪いを決めるのです。
信念と信念がぶつかり合う時に壁が見えてくるのです。
壁を壊そうとするのが革命です。
壁を乗り越えようとするのが不平等です。
壁を覗き込むのが妬み、嫉妬、恨みです。
一般的に言えば、革命とは、社会の既存の秩序を根本から変えようとすることです。そのためには、壁を壊して、新しい世界を創造する必要があります。
不平等とは、人々が平等に扱われないことです。そのためには、壁を乗り越えて、すべての人々が平等な権利と機会を得られるようにする必要があります。
妬み、嫉妬、恨みとは、他人の幸せを妬み、嫉妬し、憎むことです。そのためには、壁を覗き込んで、他人の幸せを自分の幸せと比べないようにする必要があります。
わかりやすくまとめると、壁を壊すことで革命を起こし、壁を乗り越えることで不平等をなくし、壁を覗き込むことで妬み、嫉妬、恨みをなくすことができるということです。
一般的に考えられていることは、壁を壊して、乗り越えて、覗き込むのが良いとされているのです。
一般的に考えられている壁に対する対処法では、争うことになるのです。
壁を意識して思いやり、気づかい、心配りをすることで壁を低く、薄くなることでもっと互いに感じ合う世界になれば、感じたことが実際の行動となって問題が解決すると思うのです。
自然の猛威が吹き荒れても、そこに人がいなければ災害とは言わないのです。近くの民家に山火事が来そうだと思うから消そうとするのです。
防火林が食い止めるとわかっていたら消えるまで待つのです。治水もそのように考えられないのでしょうか?土砂災害警戒区域には家を建てないぐらいの対策をしても良いのではないでしょうか?最悪の事態を想定して行動しても想定外の事態があるのです。
災害警戒地区が想定できるのであれば、規制もできるはずです。お金に変えられないのが命ですが、お金は無尽蔵にあるわけではありませんから、長期計画としての災害警告地区の土地は、一代限りの財産にしてそれ以降は社会のものにすれば良いと思うのです。
今日はこれぐらいで許してちょうだいませ。