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最後に残るのは「信念」です。今行っていることが幸せにつながっていると信じることです。今日の写真は目玉焼きにカレー粉をまぶしましたです。

信念とはなんでしょうか?

信念(しんねん)とは、個人や集団が信じる価値観や考え方のことを指します。これは、人々が行動し、物事に対処する際に基盤となる重要な要素です。信念は、さまざまな要因によって形成され、個人の生活や行動に大きな影響を与えることがあります。

信念は以下のような特徴を持ちます:

  1. 固定性と持続性: 信念はしばしば個人の意識に深く根付き、時間の経過とともに変化することが少ないです。これは個人の習慣や行動にも影響を与えます。

  2. 価値観と判断: 信念は、個人が良いと感じるものや望むもの、悪いと感じるものや避けるべきものを示す基準となります。これは判断を下す際に影響を与えます。

  3. 信じること: 信念は信じられるものであり、根拠があると感じることが一般的です。これにより、個人は自己の信念を強化し、守ろうとする傾向があります。

  4. 文化や環境の影響: 信念は、個人が育った文化や環境によっても大きく形成されます。地域や社会の習慣、宗教、教育などが信念に影響を与えることがあります。

  5. 行動の指針: 信念は行動の指針となることがあります。個人が自分の信念に忠実に行動することで、より一貫性のある行動が期待されます。

信念は人々の自己認識にも大きく関与しています。個人は自分自身についてどのように考えるか、自分の信念によって自己評価が形成されることがあります。

一方で、信念は個人差があり、人々が様々な信念を持っています。個人間の信念の相違は、文化の多様性や対立をもたらすこともあります。そのため、相手の信念を尊重することや、異なる信念を理解しようとすることが大切です。

信念は人間の心理において重要な役割を果たす要素の一つであり、自己成長や人間関係にも大きな影響を与えると言えます。

突き詰めると最後に残るのは、「何を信じるか」です。信念と暗示との違いは進歩するかしないかです。暗示にはそれ以上の進歩がないのです。

今は、「今行なっていることが幸せにつながる」と信じて動いています。
でも、もっと具体的な「孫の世代を幸せにすることが私の使命」となっているかもしれません。

暗示は目的を達成することが根拠なく脳に教え込まれているのです。
信念は目的に到達する手段や根拠を学ぶことで強固になるのです。

学びがあるのが信念。学びがなく根拠も不明で動くことが目的になっているのが暗示です。暗示を信念だと勘違いすると頑固で終わってしまうのです。

優柔不断と頑固は相反することではありません。根拠を説明できるのあれば優柔不断でも頑固でも良いのです。それが信念に基づいての行動であれば揺らぐことはないのです。

根拠なく信じると相反する根拠を提示されても信じないのです。つまり価値観の違いになってその価値観を否定されたと思われてしまうのです。

相手の価値観を認めましょう。そして自分の価値観を信じましょう。信じる根拠は学ぶことで確かなものになるのです。信念は進歩して良いのです。

信念は誰にも盗まれることはありません。伝えて共感してもらえると嬉しくなるのです。信念は人の数だけあるのです。

あなたの信念を知りたいそして共感したいと思うのです。

#エッセイ #パンダのポッさん