2022.6.18(土) 速読講座を体験しました
今日の足跡
俳句の資料と格闘しながら頭がこんがらがっている川嶋ぱんだです。
お昼に鬼北町のサムコッペさんに行ってきました。
ボリューム満点の地元野菜をふんだんに使った料理が最高でした。
外ではこだわり野菜も販売しています。
この辺りの野菜、ほんとうに美味しいのになかなかうまく伝えるのが難しい。
もっと知って!鬼北地域の野菜。
速読を体験しました
どうして速読を?
実は速読講座を体験してきました。
そして実は高校生のときに速読に挑戦して挫折した経験があるんです。
だけど最近、また気になっていたんです。
愛媛県八幡浜市のコダテルで速読の教室がはじまったから。
気になる!と言っていたら、コダテルでモニターをするということで体験させていただきました。ありがとうございます。
速読を体験してみた感想
ワクワクして参加した速読のモニター!
速読というから紙の教材が出てくるのかと思ったらiPadを使っての体験でした。
タブレットやパソコンを使って教室でも家でも受講できるそう。
時間の制約がなくていいですね。
だけど、そうは言っても高校時代に速読を挫折した自分としてはそう簡単に速読なんてできてたまるか!
って内心思っていたんですね。速読1年くらい練習したのにそんなに速くならなかったから。
そんな半信半疑で受講したコダテルの速読講座のモニター
まず最初にやるのは簡単な文章を何秒で読めるかというテスト。これで1分で何文字読めるかということが分かるようです、僕は1分間に約800文字。だいたい原稿用紙2枚くらいは読める速度でした。
それからいくつかのトレーニングをします。
高速で文字を目で追ったり、パッと表示された○の数を数えたり、目に良さそうなトレーニングをいくつか繰り返しました。
だいたい20分のトレーニングプログラムを終えて再び読む速さのテスト。
すると1分間で1600文字まで読めるようになりました。
えっ、はじめの2倍!!??
すごっ。
はやくも速読講座の凄さを実感。心変わり早くない?
そしてここからが本番(さっきまでは序章でした)
『速読解検定』を受けました。
あんまり内容をわからず受験しましたが、要は速読と読解力のテストといった感じです。
早く読める!だけ、ではなくて、本当に理解しているの??
ということをテストされるような頭を使う内容を15分間。
高校の国語のテストのような問題を解いたり、SPIみたいな問題を解きめちゃめちゃ頭が疲れました。結果は!
8月にもらえるそうです。超楽しみです。
それで、だいたい1時間30分くらいのプログラムでした。
速読を通じて読書について思うこと
今回の速読講座のモニターを通じて感じたことは速読のミソは決して速く読めるだけではダメだということでした。
高校時代に挫折した速読は速さだけを意識したものでいま思うと実用的ではなかったかもしれません。たくさん本を読んでも頭に残っていなかったらやっぱり無駄になってしましますからね。
その点、今回受けた速読講座では速く読むだけではなくて理解力や記憶力や内容を整理する力もトレーニングされている気がしました。
そして速読っていっても文章を何度もいったりきたりしてもいいんだなって思いました。これすごく良くて速読というものに対するハードルが一気に下がりました。
それで、実感としては続けると効果がありそう。
やってみないと分からないと思うのでぜひ一度体験してみてください。
コダテルの速読講座こちら。
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つくえの小部屋(日常と思考の記録)
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