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失敗しやすい人の特徴

22卒、23卒、もしかしたら、24卒、25卒の方もいるかも知れません。

これまで・これからの就活だけではなく、社会人になってからも大切な考え方なので、ぜひ読んでください!

僕が思っているのは、「成功する」のはめちゃくちゃ難しいです!!
しかし、「失敗しないようにする」のは結構簡単です。というよりも、成功している人は、「失敗した」という感覚を持っていないことがほとんどです。「失敗=経験」と捉えて次に繋げる人が成功する人の特徴とも言えるでしょう。

そして、成功のあり方は人それぞれだと思います。だからこそ、成功の方法も人それぞれです。成功者の過程を模倣したからといって、自分が成功する保証は一切ありません。しかし、失敗する人の特徴は結構決まっています。その行動を事前に防ぐことができれば、成功までのギャップを少しでも埋められるんじゃないかと思い、久しぶりにnoteを書くことにしました。

今回、この記事を読むことによって、その特徴に当てはまっていたら、行動を改め直したり、少しずつでも良いので改善していってもらえると嬉しいです。少しでも、皆さんの人生に良い影響を及ぼせたらなと思います。

それでは、本編に入っていきましょう!


失敗する人の特徴①

仮説を立てない

失敗する人は同じミスを何回もしてしまいます。
自分が同じ失敗をしていることも気付かず、自分が施策や行動をとった際に、それが本当にうまく行ったのかをわかっていない人が多いです。
そのため、復習や反省ができずに同じミスを何回も繰り返すということが起こってしまいます。

改善策としては、自分はなぜうまく行っていないのかを仮説立ててみてください。しっかり言語化をすることによって、自分の行動や考えを改めるきっかけになって、どんどん失敗しにくい習慣がついてくるはずです。
僕でいうと、定期的に面接を録音して、終わった瞬間からその録音を聞いて反省会をするということをしていました。


失敗する人の特徴②

過程を振り返らない

失敗する人は、結果だけを振り返る傾向があります。
就活だと、お祈りメールだけに目が言ってしまうことですね。結果だけを見てしまっていることで、運によって成功したのか、それとも自分の努力や実力不足によって失敗したのかがよくわかりません。
ただ、結果だけを見てしまうと、「あぁ落ちてしまったな。運が悪かったな」となってしまいます。そのため、どんな努力が必要だったのか、何が足りなかったのかなど、何も学ばずに終わってしまいます。

改善策としては、特徴①のときと同じで、しっかり過程を意識して復習するということです。しかし、結果が来てから復習しようとすると、萎えてやる気が無くなるので、できるだけ面接終わりの記憶が残っているうちに復習を終わらせてください。
僕は1時間の面接の中で自分が話したこと、面接官が話したことを全部グーグルドキュメントに書いたことがありますが、時間がかかりすぎたので、時間に余裕がある人はやってみてください。オススメはしませんが。。。


失敗する人の特徴③

固定マインドセット

失敗する人は努力してもどうにもならないという「固定マインドセット」を有しています。
人間のマインドセットは大きく分けて、2種類あります。
「固定マインドセット」
…自分の能力は変わらないという考え方。
「成長マインドセット」
…自分の能力は日々変わっていくという考え方。

固定マインドセットの人は、新しいことをやろうしても「自分にはできないから」「自分にはこれは苦手だから。」という理由で、今の自分から変わろうとしないので、今の自分を成長させようとしません。

改善策としては、考えを変えるということになるのですが、人の考えなんて早々に変わりません。ただ、これを知っているか知っていないかでは、大きく変わると思うので、心の片隅に置いといてください。


失敗する人の特徴④

中途半端に真似する

失敗する人は「成功した人の一部を真似したら、自分も成功するんじゃないか」と考えてしまったり、「自分にとって楽にできそうだな」というところだけを真似しようと思います。
真似するなら、完璧に徹底的に真似したほうが良いです。僕のnoteの「パンダフル流・企業研究完全版」も効率化・簡略化を図っていて、一見簡単にできるんじゃないかと思いますが、結構地道に調べるし、思っているよりも大変です。「簡単そうなステップ1だけやろう~!」ではなく、note内にあるステップ1~5までを完璧に徹底的に行なってください。そしたら、ESの作成時や面接でもしっかり効果が出るはずです。すみません。宣伝になりました。

そして、完璧に徹底的に真似したあとは、自分なりにオリジナルを作成していってください。例えば、「自分ならここを工夫するな」「ここをもっと深く調べてみよう」という自分に合わせた工夫や改善してみてください。

改善策としては、上でも書きましたが、一度完璧に徹底的に真似してから、自分流に工夫して改善していくということです。


失敗する人の特徴⑤

大きな目標を設定する

そもそも人間は、失敗すれば失敗するほど、大きな目標を設定するようにできています。
例えば、

「1ヶ月で体重を2キロ減らそう!」と思ったけど、結果は1キロしか減りませんでした。そうすると、「じゃあ、来月は3キロ減らそう!」

というように、客観的に見ると、

2キロ減らすのでも無理だったのに、なぜ3キロ痩せれると思うんだ。

という感じに思いますよね。
失敗する人ほど、この考え方に陥りがちです。

改善策としては、まずは小さな目標を設定して、自己肯定感を高めるのが大事です。「自分にもやれるんだ」という成功体験を小さなことでもいいので、着実に増やしていきましょう。
いきなり大きな目標を立ててしまうと、達成できずに諦めてしまうということがあるので、小さな目標を達成していった結果、いつの間にか大きな目標も達成していました。という目標設定の仕方が良いかもしれませんね。


以上の5つが失敗しやすい人の特徴になります。読んでみてどうだったでしょうか?自分に当てはまっていましたか?
もし、当てはまっていたら、今すぐに改善するべき!とは言いません。しかし、何か失敗したときにこの記事が脳裏に浮かんだら、ちょっとは安心できませんか?
この考えを持っているだけで、反省するきっかけにもなって、だんだん成功に近づいていくかもしれません。

今日はそんな人生論というか心理学のようなお話でした。

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