憧れの写真家ニック・ナイトの個展に行ってきた。
こんにちは。
マーケティング室のチョウです。
イギリスを代表する写真家、ニック・ナイト（Nick Night）による個展「STILL」が日本で開催されるという事で原宿に行ってきました。（現在は個展は終了しています）
ニック・ナイトはファッションに興味ある人には伝説みたいな写真家で、
どんな人なのかっていうのはググって貰えばその凄さの片鱗がわかるかもしれない。
『Rose VI』(2012) ©Nick Knight
ヨウジヤマモトのカタログ写真の撮影で一気に有名になった方で、数多くの世界的ファッションブランドの広告キャンペーンを手がけてきたり、ジョン・ガリアーノやアレクサンダー・マックイーン、ビョーク、レディー・ガガなどのその業界でも才能ありまくりな方々とコラボレーションワークをしているという時点でなんとなく凄さがわかってもらえるだろう。
『Rose I』 (2012) ©Nick Knight
とにかく仕事面ではファッショナブルでとにかくかっこいい写真を撮る。というイメージのニックなのだけど
実は、ブライダル業界にも身近な「花」をモチーフにしたライフワークも行っており、その個展がイギリス国外で見れるのは今回が世界初だというわけで見てきたわけです。
『Flora』(1994-1997) ©Nick Knight
花々を写真というフォーマットで表現するにあたって、写真技術のみではなく特殊な印刷技術での完成度の補完をするあたりがニック・ナイトの写真家の枠を超えたこだわりが見える本作品展は、おそらく写真に興味があまり無い方にも脳の隅っこあたりを刺激し、今までに無い脳の活性化を促すと思います。
もし近くでアートに触れられそうなタイミングがあったら是非足を運んで見ることをおすすめします。
とうのも、私自身今まで結構アート作品展に足を運んできましたが、
アートによる今まで出会った事のないビジュアルによる刺激は脳に心地良いエネルギーを与えてくれるんです。
そのエネルギーをもらったら仕事や趣味、やりたい結婚式のアイディアなんかもどんどん湧いてくるかもしれませんよ。
[書いたひと チョウ]
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