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赤研のこれまで、そしてこれから~1年(+α)の活動を振り返る

こんにちは!ライターのかのです。
「ピープル 赤ちゃん研究所」を観察し続けている本note。開設から早くも1年が過ぎました。赤ちゃん並みの好奇心で「ピープル 赤ちゃん研究所」の活動を追い続けてきましたが、ここで彼女たちの活動の軌跡を少し振り返ってみたいと思います。いろいろな方向に発散しつつ、一本の筋が通っている彼女たち。この先一体どこへ向かおうとしているのでしょうか?

赤ちゃんとママの好奇心を引き出す「ワークショップ」にうっとり

まだ生まれたばかりの息子「ぽこ太郎」を引き連れて、のこのことワークショップに参加したのがほぼ1年半前のこと。私の赤研さんとの最初の接触でした。

赤ちゃんに対する熱量がハンパないお姉さまたち5人組によってもてなされ、観察イズムに触れた私たち親子。


ここではじめて出会った「赤ちゃん観察メソッド」に心を動かされたことが、ライターとしてこのプロジェクトに関わるきっかけになったといっても過言ではないでしょう。赤ちゃんってすごいと、心から感じることができました。ワークショップの面白さ、深さに触れたのもこの回です。

その後、おもちゃショーに参加する赤ちゃん研究所さんを追いかけたり…。

ピープルという会社を知るためにも、虫を食べる自由なシャチョーことマサトさんのインタビューもさせていただきました。

気が付けば、いつの間にかワークショップにいろいろな企業の方や大学の方が参加してきて、彼・彼女たちが「赤ちゃん観察メソッド」に驚きをもって接している様子も取材させていただきました。

10月には彼・彼女たちを巻き込んでフェスも開催!

フェスで配布された「あかちゃんメガネ」について、設計・製造を担当した篠原紙工さんにもお話を伺いました。

ピープル赤ちゃん研究所の成り立ち~フェスまでの動きはこちらの記事にも。

より広く、よりたくさんの人に、赤ちゃんの素敵さを伝えたい!

フェスが終わって一息つくのかしら…と思ったら、また新たな動きを見せ出した赤ちゃん研究所さん。

「ウェルビーイングアワード」にエントリーして、賞を受賞したり…。

ジャカルタに赤ちゃん観察に向かったり。

株主総会のキッズ&ベビーエリアをプロデュースしたり…。

まさに八面六臂の活躍ですが、彼女たちの好奇心の矛先は、一体この先どこへ向かおうとしているのでしょうか?

「ピープル赤ちゃん研究所」のきむらさんに聞いてみました。

広報担当のきむらさんです。

「赤ちゃん観察を広めていくという方向性はそのままに、その広めていき方として、もう少し幅広く、もっといろいろな人に、もっと深く、伝えていきたいと考えています。

具体的には、今年は日本全国いろいろな場所でワークショップをしたり、大勢の前で講義形式でお話しする予定があります。

パパママだけではなく、妊娠中のプレママやプレパパさん、学生さん、他業種の企業さん、いろいろな方に”赤ちゃん観察メソッド”を伝えることで、”赤ちゃんて、すごい!”ということを知っていただききたいです。

”観察によって深い欲求を知る”という、赤ちゃん研究所、ひいてはピープルの哲学に共感してもらえる方が増えるといいな~と思っています!」

なるほど~。

これまで主なターゲットとしていた、ママやパパ、あるいは赤ちゃんをサポートしようとする企業や団体、だけではなく、それ以外の人たちにも「赤ちゃん観察メソッド」を伝えていくというイメージでしょうか。

そう考えてみると、新しい分野への発信や海外への渡航も合点がいきます。ワタクシも、陰ながらお手伝いいたしますよ!

そうそう、赤ちゃん研究所では現在、新しくてワクワクするようなプロジェクトもいくつか動いているようです👂

これについてはこちらのnoteでも、今後お伝えできると思います。お楽しみに!

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