互いに結び合う。

フランスの思想家
モンテーニュさん著
原二郎さん訳

「エセー」
記された感動の内容

『言葉は我々の意志や
思想を伝える唯一の手段
我々の心の代弁者です。
これが無ければ
我々はもはや
互いに結び合うことも
知り合うこともできない』

感動的だ。

心はみえない
心から言葉は生まれる

心を相手に伝えるため
言葉はある

「音」として
「声」響くだけでなく

相手の心に響き
人と人を結ぶ

「声」は力
「言葉」は武器

ひとことで
相手を傷つけることも
殺してしまうこともある

ひとことで
安らぎ勇気をもち
生きてゆくこともできる

「言葉」は
心をのせる

自分勝手ではいけない

相手に伝わらなければ
意味がない

こころが伝わらなければ
意味がない

聞こえだけ
オモテだけ整えた
形式の言葉には
伝える力はない

相手を思いやる
心のこもった
配慮の深い
言葉でなければ
伝わらない

他国の言葉であっても
その国の言葉をもし
全く知らなくても
不思議と伝わるものだ

それには
行動や
目の動きや
表情や声色などがあると
人々は思ってるが
それだけではない

「言葉」に
どれだけの
「こころ」が
「想い」が
のせてあるか

キミに届くまで
人まかせにしない

希望の言葉や
勇気の言葉

キミを励まし続ける
この言葉には
互いにしか見えない
「こころ」が
「魂」が
しっかりと
込められてる

言葉つかいが
悪かろうが

文章力が無く
表現力が無くても

キミを励ますと
決めたから
ボクはボクの言葉で
キミに毎日聴かせる

キミを幸せにする