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雑草。

我が家では
庭にたくさん
木々を植え
花壇に花咲かせ楽しむ

しかし
保護者らの曰く

「雑草は素晴らしい」

むしっても
切り取っても
生えてくる

この生命力
手入れされた
美しい草花には無い

雑草に近い
草花ほど丈夫だ

そして言われた

「おばあちゃまが
貧しかった頃の話
blogに書いたんでしょ?」

「ん」

「だからおばあちゃま
プンとしてるのね」
(ご機嫌ななめの意)

「ん」

許可なく書いたこと
おばあちゃまは
「いけないひとね」と
拗ねたまま

相談すればよかった
後悔は役立たず

そこで
おばあちゃまの
機嫌うかがうために
大好きな
お花の手入れの
お手伝いで
庭の草むしり

すると
保護者らの中で
いちばん性格悪いと思う
叔母さまが
ひやかしにきた

「わたしだったら
草むしりなんて
イヤだわぁー
凄いわね
虫も這うのに」

「だまれ!ばばあ!」

バシッ

別の叔母に
お尻ぶたれる

「言葉つかいが
悪すぎます!」

「暴力反対!」

「こっちも
言葉の暴力反対だわ!
反省しないなら
まだまだぶつわよ!」

キャハハ
逃げ回るボク

叔母さまが
三角の目をして
とっつかまえる

「オヤツはしばらく無いからね!」

「え?!ヤダ!」

「言葉つかい悪い人は
反省してないので無し」

「バカ!!」

「馬鹿じゃないわよ
学年でいつも5番以内よ」

「しねー!」

「100年以内のそのうちね」

保護者らと闘うには
口答えの言葉をちゃんと
準備する必要がありそうだ

おじいちゃまが
様子を伺いながら

「パコちゃんは雑草のごたる」

「あ!じいちゃん!
何で雑草?」

「ハハハ褒めたんだよ
元気もいいし
踏んづけても起き上がって
闘いそうだからね」

「褒めてる?」

「あぁ。いいことだよ」

嬉しいような
嬉しく無いような
不思議な言葉だ

「雑草のようだ」






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明日は紹介記事用意します
理由は朝から
病院へ行くからです

少し記事書けない日あるかと
考えます

どうなるか謎です
心配ばかりかけています
すみません

じゃ
またあした

いつもありがとうございます

読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました