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「人生のよくある質問」 Part 7 いじめ

「いじめられてるんですよね」

割と耳にするようで、耳にしないかもしれません。

イジリの延長から、かなり悪質なもの、命を脅かすものまで、
学生も社会人も、この世からなかなか無くならないですよね。

実は僕もいじめられていたんですよね。
もっとも、自分では気づいていませんでしたが(笑)
裏で、僕と口をきいた子は殴られていたみたいです。

僕の話はさておき、

まず、いじめられていると相談してくる人は稀な時代です。
でも、いじめに気付いている人はたくさんいるはず。

正直、いじめが無くなることはほぼないと思います。
様々なコミュニティーで、いろんな感情が渦巻くと、
どこかで歪みはできてきますよね。
いじめと無縁な方もそうですよね?
イラっとすること、物や人に当たってしまうことありますよね?
それが行きすぎた形かもしれません。

かといって、いじめを擁護するつもりもございません。
引き起こされる可能性を少しでも減らしたいところです。

教育の現場のルールが難しいところもありますよね。

社会だと、名誉毀損・侮辱・暴行・傷害・脅迫に当たりそうなことが、
学校では通用してしまう。
生徒が加害者の場合、犯罪であっても、
「いじめ」という名称で教育の問題になる。
社会であたりまえに許されないことが、学校では許されてしまいます。


ただ、人と人の性格の問題なので、起きるものは起きるんです。
今日はその間に立っている人にフォーカスしたいです。

巻き込まれるのは嫌ですよね。
余分なエネルギーを消費するし、時間も浪費する。
ましてや、ターゲットにされると、元も子もないですよね。
いいことなんてひとつもありません。

ただ、それって、勝ち負けで言うと、負ける可能性が高いからだと思うんですよね。
確かにそうです。一人で突っ込むと、9割型巻き込まれて終わりでしょう。

一人じゃなくて、二人でもなくて、三人で動いて欲しい。
一人だと、リスクが高すぎる。
二人だと、裏切り・損切りの可能性がある。

あとは無理はしなくていいです。
止めたいな、力になりたいなと思って動く方が、
その三人の中の一人にいればいいんです。

一件止めると、その成功体験は大きな財産です
あなたの周りから「いじめ」のような問題は無くなるでしょう。
胸糞悪い空気も吸わずに済みます。

「いじめる側」が加害者にならないように、
「いじめられる側」が被害者にならないように。
そもそも、そういうワードが出ないように。


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