満野和敏

僕が経験した両親の離婚。その時に起きた様々な困難。乗り越えなければいけないたくさんの事…

満野和敏

僕が経験した両親の離婚。その時に起きた様々な困難。乗り越えなければいけないたくさんの事。それらの経験が両親の離婚を経験した人達に役に立てばと書きました。有料記事はブログでも見れますがわかりやすいようにまとめました。

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とうさん、かあさん、ぼくのことすき?~親子の絆を通して愛を知る~

●とうさん、かあさん、ぼくのことすき?~親子の絆を通して愛を知る~ どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 僕は親子の絆を知って、自分の中にある愛に気づきました。 それまでは、人をどうして愛したらいいんだろう? 僕には人を愛する事は出来ないんじゃないか? そんな風に思っていました。 今回の本の記事では、DVや虐待なども書かれています。 そして、それをどのように乗り越えていったのかも記載しています。 親子で向き合っていく事により、自分の中にある大切なものに気

    • 子供は洗脳されていると言う更なる洗脳をやめる

      ●子供は洗脳されていると言う更なる洗脳をやめる どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 別居親の方と話をしていると、「子供が同居親に洗脳される」と言う言葉をよく聞きました。 そして、僕はこの言葉を聞いた時に悲しくも思いました。 これって、一つの面では真実だけど、一つの面では真実ではありません。 確かに、子供は親の価値観を受けて成長していくので、それらはある種の洗脳で、それを学んで大きくなっていきます。 だけど、子供の世界も成長と共に広がっていき、今まで知って

      • 子供との関係を良くしたいと言いながら自分の親との関係を良くする事を知らない

        ●子供との関係を良くしたいと言いながら自分の親との関係を良くする事を知らない どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 子供との関係を良くしたい。 だけどうまくいかない。 その源流に流れているものは何でしょうか? そうです。 自分自身の親との親子関係です。 この関係性がもととなって自分自身の親子関係も構築されていきます。 夫婦の関係性なども両親の関係性をもとにしています。 一番初めにマネをするのは親だから似ている部分があって当然なんです。 そしてマネを

        • 父さんと母さんの事を大好きだからこそ恨んでしまう事もある

          ●父さんと母さんの事を大好きだからこそ恨んでしまう事もある どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 恨みとは憎悪。 だけど、その恨み憎しみの中に悲しみが付随した愛情もある。 愛されなかった悲しみ。 受け止められなかった悲しみ。 この悲しい愛情を恨みを持ち続ける事で相手への想いを忘れないようにしていた。 またこの憎悪を手放す事が親を見放す事に繋がっているようで手放す事が出来なかった。 だけど、本当に望む関係性はフラットな関係。 憎悪を手放す事は親を見放す事

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          生まれたときを覚えていますか?

          ●生まれたときを覚えていますか?どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 自分が生まれたときを覚えていますか? どのように生まれてきたのか? 僕は何も覚えていませんでした。 ずっと記憶には無かったです。 でも、両親が離婚してから随分たって、自分の中にいる両親と向き合っていった時に、僕は父さんと母さんに本当に愛されていたのか? ここに疑問が生まれたんですね。 当初の僕は愛されていたわけがない。 ただただ、こういう答えしか出てきませんでした。 でも、自分の中

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          20年間会う事も向き合う事も出来なかった親子が向き合った物語

          ●20年間会う事も向き合う事も出来なかった親子が向き合った物語どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 僕が20年かけて父さんと向き合った時のドキュメンタリーです。 40分程度の動画なのでぜひご覧ください。 その後に、とうさん、かあさん、ぼくのことすき?~親子の絆を通して愛を知る~を読めば、どのような事を行い、親子関係の再構築が出来たのかとか自分をどのように立て直していったのかと言うきっかけも記載しているので合わせてご覧ください。

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          自分のせいで両親は離婚した

          ●自分のせいで両親は離婚したどうもです。満野和敏です。 今でも両親の離婚に苦しんでいる子供達の声をたくさん聞きます。 そして、この中で 自分のせいで両親は離婚した と苦しんでいる子供達が多い事です。 子供は小さいからと、子供に言っても仕方ないからと、子供を傷つけたくないからと、色々な理由はあるでしょうけど、その説明不足のせいで、苦しんでいる子供達はたくさんいます。 僕(私)があの時ちゃんとしてたら。 僕(私)が二人を守れたら。 僕(私)がちゃんと気持ちを伝えれ

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          親に愛される為に頑張ってたあの頃

          ●親に愛される為に頑張ってたあの頃どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 長らく、僕なんで頑張っても愛されない。 そのままでは愛されないと思い続けてきた。 だから、愛されるようにがんばった。 でも、がんばってもがんばっても、愛される事は無かった。 むしろ、がんばって、結果を出した時ほど、否定された。 俺はどうやったら愛されるんやろう? いつからか、愛される理由を探していた。 でも、本当は愛される理由を探してるふりをして、愛されない理由にしがみついていた。

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          別居親を、子供が嫌う理由

          ●別居親を、子供が嫌う理由どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 ------- いきなり、引き離された、悲しい気持ち。 でも、それを消化する事が出来ない日々。 自分が原因じゃない、トラブルに巻き込まれて、苦しむ日々。 受け入れれない事を受け入れるには、嫌いになるのが一番早かった。 ------- どうして、別居親の事を、嫌いになるんだろう? 確かに、同居親に、言われたから、そう思う事もあるかもしれない。 でも、それでも、最終的には、自分が決める事。

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          自分を大切にしない親は子供を傷つける

          ●自分を大切にしない親は子供を傷つける どうもです。満野和敏です。 僕は両親の離婚後の子供達と話す機会がありました。 そして、子供達が感じている事をたくさん聞きました。 また、同居親の方や、別居親の方の話なども聞かせて頂きました。 その中で、僕は必ずと言って良いほど、親の方に自分を大切にしてくださいと言いました。 でも、ほとんどの方から、自分の事より子供が大切ですからと言う答えを聞きました。 この言葉を聞くたびに、僕の真意は伝わっていないと感じていました。 僕

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          両親の離婚を経験した子供達を慰めてくれるのは誰?

          ●両親の離婚を経験した子供達を慰めてくれるのは誰?どうもです。満野和敏です。 両親の離婚を経験した子供達からツライ気持ちを聞くたびに思います。 身近な人でその子供達を慰めてくれる人はいないのか? 今はネットがあって身近な人には言えない気持ちを吐き出す事も同じ境遇の人と繋がる事も昔に比べるとカンタンにはなってると思います。 しかし、身近な人で支えてくれる人が一人いるだけで大きく変わると思うんですね。 その子達が自分の感情にたいして本音で話せる空間。 そういう空間作

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          両親が離婚を通して子供に何を伝えるかで子供のその後は大きく変わる

          ●両親が離婚を通して子供に何を伝えるかで子供のその後は大きく変わるどうもです。満野和敏です。 今でも僕のもとには両親の離婚を経験した子供達のツライ気持ちが届いています。 僕自身も両親の離婚を経験したのでそのつらさを少なからず知っています。 でも、両親の離婚を経験しても同じようなつらさを味わわない子供達もいます。 それはどうしてかと言うと両親が離婚を通して子供達が安心するまで気持ちを伝えているからです。 ただ、多くの子供達の場合は理由もわからないまま、意味もわからない

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          とうさん、かあさん、ぼくのことすき?~親子の絆を通して愛を知る~

          ●とうさん、かあさん、ぼくのことすき?~親子の絆を通して愛を知る~ どうもです。満野和敏(みつのかずとし)です。 僕は親子の絆を知って、自分の中にある愛に気づきました。 それまでは、人をどうして愛したらいいんだろう? 僕には人を愛する事は出来ないんじゃないか? そんな風に思っていました。 今回の本の記事では、DVや虐待なども書かれています。 そして、それをどのように乗り越えていったのかも記載しています。 親子で向き合っていく事により、自分の中にある大切なものに気

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