なぜ会いたくないのか

なぜ姉と母に会いたくないのか思い出してみる
いまは別に会ってもいいかなと思っている

姉といるとき、わたしは主体的に話さない

姉は一卵性の双子である
姉は、姉同士オタク話を永遠にしている

話に入れてもらえないのがなんとなくさみしかったのかもしれない
小さい時から姉のために、姉に話を合わせるために、すごく健気に色々やっていたよね
姉の好きなアニメの時間になったら、教えてあげたり、テレビをつけてあげたり
姉と話せなければ、当然、母が話し相手になる
母とずっと話していたから、母はわたしに依存したのかもしれない
一方で、わたしも母に依存していたのかもしれない

自分のために言葉にしていくのは大事だと思ってる
どんどん、嫌だったこととか、なぜ嫌だったのかとかが、言語化されて、なんとなく納得できる
あくまで自分のために語る

思えば私は自分のことを両親にあんまり話さない子供だった
学校で何があったとか、こんな人がすきだとか
ことに、恋愛に関しては、なんとなくタブーだと思っていた
恋愛に関してのサンプルは両親と、BL漫画と、「なかよし」と、テレビドラマ(嵐好きだったから花より男子とか見てたな〜)と、たまに洋画、それとクラスのひとたち
クラスのひとたちといえば、わたしにはトラウマがあって、
わたしは小学生の時に4人組で行動してたんだけど、それは男子が1人、あとは女子3人

男子…Kくん
女子…わたし、Rちゃん、Kちゃん
とすることにする

わたしはその4人でいるのが本当に楽しかった
そこに、その男子と親しい男子が、たまに混ざっていた
なんとなく、わたしはその人のことをかっこいいと思っていて、相手も少しは構ってくれるので、少し好きだった
でも、わたしは、付き合った人とは結婚しなきゃいけない、と思っていたから、長い目で見るなら、料理ができるKくんのことが、いいなと思っていた
この頃から利己的すぎる

そういえば、その4人組は、中学受験が近づくにつれて、受験する組と、受験しない組で分かれてたな
わたしは塾に通いつつも、その人たちと遊んでたんだけど、Kちゃんは勉強のために遊ばなくなっていった
続いてたのは、漫画交換ノートだけになった
あの交換ノート、まだ持っている人いるかな

残ったKくん、Rちゃん、わたし
ある日その3人でKくんの家で遊んでいた時、わたしがトイレから帰ってきたら、2人が顔を隠してた
なんか、告白したらしい
記憶曖昧、もしかしてRちゃんの家だったかも
わたしはショックだった、Kくんはわたしのことを好きだと思っていたし(なぜならわたしはかわいいから)、わたしはRちゃんのことがすきだった
どっちに嫉妬していたのかわからない
とにかく、2人の間に入れないのがとてもショックだった
それに、わたしは「付き合う」という感覚について理解してなかった
その後、わたしは受験して国立の中学校に入った
Kちゃんは受験してどっかの中学校に入ったんだろうけど、知らない
KくんとRちゃんは、公立の中学校に通った
その後、色々あって、多分別れた
わたしはその後、何年越しとかにRちゃんに会ったんだけど、Rちゃんはその時から全く変わってなくて、やっぱり好きだなあと思った(多分大学生のとき)
その後、Kくんともたまたま駅で会ったこともあった(大学生くらい)
その時も、やっぱり変わってなくて、わたしの口調も戻っていて、やっぱり楽しいし、付き合ってみたかったなあとも思った

疲れたのでこの辺にする

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