見出し画像

#被災地農家応援レシピ : 干し芋の作り方

さつまいもの美味しい季節になりましたね。
保育園や幼稚園、小学校でいも掘り遠足に行かれる方も多いのではないでしょうか?

もしくは、おいも掘りに行った方からたくさんおすそ分けを頂いた、と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。

さつまいもの天ぷら、いもご飯、田舎煮、大学いも、スイートポテト、いきなり団子…

おいもを美味しく食べられるお料理は色々ありますが、我が家ではたくさん頂いたら干し芋にして日々のおやつにつまんでいます。

美味しくて、日持ちもするようになるので、少し時間はかかりますが、手間はかかりませんので是非お試し下さい。

干し芋の作り方

簡単に言ってしまうと、
1、丸ごと焼くか蒸したさつまいもを、
2、皮をむいて食べやすい大きさに切って、
3、干し網で好みの干し加減になるまで干す。
これだけです。3STEPです。

画像1

私はおいものほくほく感が好きなので、スティック状にカットして干しています。
小さなお子さんが食べるのもスティック状が食べやすいかもしれませんね。

詳しくはコチラ↓をご覧下さい。


食べ比べも楽しい

最近はスーパーでも複数品種のさつまいもを取り扱っているお店が増えてきましたし、旬の今ならではのラインナップも楽しみです。

画像2

写真は右から時計回りに、安納芋、紅はるか、シルクスイートです。
大きく分けて食感がほくほく系とねっとり系と分かれますが、干し芋にはほくほく系の方が向いているかなと思います。
ねっとり系より水分量が少ないので、ほくほく系の方が若干ですが短時間で干し上がります。

ただ、ねっとり系もとても美味しいので、やはりお好みとしか言いようがありません。

個人的にはねっとり系が好きなので、シルクスイートや安納芋を干しいもにする事が多いのですが、焼き芋にして干すだけなのに、まるでよく出来たスイートポテトのような美味しさなんです!
もうそれだけでスイーツです。

レシピにも書いていますが、トースターやグリルで軽く焼いて、バニラアイスをティップして食べるのもおすすめです。

買うとまあまあなお値段ですが、作れば充分毎日のおやつに食べられます。
是非お試し下さいね!

試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!