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うつ病日記:エネルギーの枯渇

私の妻は長年うつ病です。

最近まで調子がよかったのですが、年末に運悪く入院レベルのコロナにかかって以来、コロナ鬱に陥りました。

ただ、浮き沈みを繰り返しながら回復へ向かっているようには感じます。

最近はもう普通に外に出られる日もあり、大好きなフィットネスクラブにも時々通えるようになりつつありますが、ハツラツとした状態までには至ってないです。


調子が悪いときは

  • エネルギーの枯渇

  • やる気がでない

  • ずっと眠い

という言語表現を使います。

「エネルギーの枯渇という意味は疲れ切っている、という意味?」
「ずっと眠いなら、それは疲れ切っている、という体のサインだと思うけど。」

私の質問

と聞くと

「疲れ切っているという感覚が分からない」

妻の返事

と言う返事が返ってきました。

そういえば、何気なく妻の肩を揉んだら

「あ、肩を揉まれて初めて肩が凝っていることが分かった!」

妻の驚き

とビックリしていました。

疲れている体に対して素直に「疲れている」と自覚出来なくなったとき、
それはうつ病のサインだ

といったところでしょうか。