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親ガチャ・毒親について

親ガチャ・毒親という言葉が流行っています。


  • 「親に当り外れがある」

  • 「子供にとっては害悪でしかない親がいる」

  • 「縁を切った方が良い親が確かにいる」


といった意味のようです。


「親ガチャ・毒親」という言葉が市民権を得るようになったのは、このnoteのようなSNS・ブログや匿名ネット掲示板の台頭によります。すなわち

赤の他人と「本音のやりとり」が気軽にできるようになった


つい最近の出来事です。

IT革命がもたらした真の革命

ですね。


IT革命以前は、目の前の生身の人間としか「言葉のやり取り」が出来ませんでした。

目の前の生身の人間の大半が世間の価値観・綺麗ごとに毒されてしまっているので、もしポロっと

「生きていても意味がない」「絶望しかない」

本音

といった本音を吐いてしまうと

「あの人はネガティブ思考でこの世間にとって害悪でしかない」

本音を叩き潰される

といったレッテルを張られてしまっていました。生きにくい世の中でしたねー。


さて「親に当り外れがある」という言葉の裏には

「親子関係も、無常に移ろいゆく様々な人間関係の一つに過ぎない。影響力が絶大なのは間違いないが、それでも、絶対的な人間関係ではない」


という主張が隠されており、これこそが赤裸々な真実なのだと確信しています。