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新型コロナワクチンが・・・

 今日(11月10日)の午前中に米国のファイザーが新型コロナワクチンの臨床試験の結果を発表した。予想以上の効果があるらしいことも・・・

 地球上のどの地域も、このワクチンを待ち望んでいたことだろう。日本でも例外なく、来年にはワクチン接種が可能になるのだろうか?

 ワクチンの効果が発表となった途端に、株価は一気に上昇し、日本でも株の反応は大きかった。株や投資には全くの知識もない自分には正直、ピンと来ないが、やはりワクチンの開発が進むということは経済活動が活発になることを意味しているのだろう。

 さて、新型コロナワクチンが開発され、接種が可能となれば、新型コロナに怯えることなく、生活できる、仕事が可能となる。接客を主とするサービス業の自分にも朗報である。もう後がない自分には、来年まで生き残ることが今の心配である。もし生き残れれば、来年ワクチン提供とともに、今よりは仕事が戻ってくるのではないかと期待を持っている。

 来年、ワクチン提供が可能となった場合、今の社会の状況はどうなるのだろう?と、ふと考えてみた。

 感染予防策として、ソーシャルディスタンスは必要でなくなる。人は集まり、行動は活発になる。我慢していた外出、旅行も今年以上に増える、いや過去の何倍もの人が移動するのではないだろうか?

 仕事もテレワークと言われていたものが、少しずつ会社に集まってくるように思う。会社からみて、テレワークである方が都合がよい場合もあるから、それらはテレワークのままの可能性が十分考えられる。しかし、日本の企業、いわゆる管理職、経営者というのは、自分の部下を目の前にして、仕事をするのが好きな人が多い。いわば「お山の大将」でいたい管理者が多い。そんな管理者にとってコロナの心配がなくなれば、やまり職場に部下を集めてい仕事をさせて、自分がその「長」である実感を持ちたいのであろう。

 消毒や手洗い、マスク着用の予防策も徐々に少なくなるだろう、マスク文化は日本ではコロナ以前から冬はインフルエンザ予防、春先は花粉症のために多くの人tがしているが、夏になるとほとんどがマスクをしなくなる。これは、元に戻るだろうと思う。消毒、手洗いに関しては、常に用心しながら、一定の緊張感の中で消毒、手洗いをしている人が多い。自分もアルコール所毒液を持ち歩き、外では物を触れるたびに、スプレーしている。手洗いも同様で、外でも自宅でも手洗いは、念入りにしている。コロナの心配がなくなれば、消毒液は今以上に値下がりし、手洗いをする回数も少なくなるだろう、トイレ内でのエアタオルの使用も、解禁するだろう。

 そして、来年は多くのサービス業でしていた予防策としてのビニールシート、アクリル板が撤去されるだろう。撤去されたビニールシートやアクリル板はどこへいくのだろうか?ゴミとして廃棄されれば、レジ袋を有料化した意味もなくなるほどの大量のプラスチックゴミが出てくるだろう。

 新型コロナワクチンによって、日本の生活様式は、ほぼ8~9割程度は元通りになるのではないかと思っている。

 まあ、これはアラフィフのおっさんの適当な思い付きみたいなもの。正確であるはずがない。いわば寝言だな。

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