年収億超え!?外資系投資銀行で働く人の出身校と専攻
就職活動をしている学生や他業界の人からすると、外資系の投資銀行で働くと、とにかくお金がたくさん稼げる、20代で年収数千万円、年収億越えも可能、ただし死ぬほど激務…といったようなイメージがあるのではないでしょうか。
リーマンショック直後には廃れると言われていた業界ですが、まだまだ勢いはあり、高収入の仕事で就活生にとっては依然として人気の職業です。
米系ではゴールドマンサックス、JPモルガン、バンクオブアメリカ、モルガンスタンレー、欧州系ではクレディ・スイス、バークレイズ、ドイツ銀行などがよく知られています。
Vaultのランキング「2020 Most Prestigious Banking Firms」では、1位がゴールドマンサックス、2位がモルガンスタンレー、3位がJPモルガンとなっています。
投資銀行とは、資金調達のサポートやM&A(合併と買収)に関わるアドバイス、機関投資家向けの金融商品の売買やなどを行う金融機関のことです。
投資銀行と聞くと投資銀行部門(IBD)をイメージする人が多いでしょう。IBDは、大企業のM&A案件や資金調達のアドバイザー業務を担当し、IBDの中でカバレッジとプロダクト担当に分かれます。
カバレッジ担当は製造業、金融といった産業ごとに分かれてクライアントに提案活動を行ったり、クライアントの窓口になったりします。
プロダクト担当は、ECM(株式での資金調達)、DCM(債権での資金調達)、M&Aなどのチームに分かれています。
IBDではこのカバレッジ担当とプロダクト担当が協力して仕事をしています。
超優秀な人達が集まる外資系投資銀行で働く人達の学歴、出身校は気になるところだと思いますので、今回はゴールドマンサックス、JPモルガン、モルガンスタンレーの3社に焦点を当ててそれぞれの会社で働く人達の出身校を見てみましょう。
本記事では、外資系投資銀行で働く人達の出身校と専攻をまとめました。(キャリア系ソーシャルネットワークサービスのLinkedInに登録している全世界の人を対象としています(2020年5月2日時点))国内大学の出身者数もまとめています。
まずはゴールドマンサックスで働く人の出身校を見てみましょう。
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