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コワーキングスペースを利用してみての感想|29歳フリーランス

フリーランスになる理由の一つでもある“ノマド”

今回はそんなノマド的な雰囲気を感じられる場所「コワーキングスペース」を利用してきたので、使ってみての感想を紹介していきます。


メリット①:仕事に向き合えるモードに入れる

最大のメリットはやっぱり仕事せざるを得ない環境に身を投じれる。
これが一番だと思います。

コワーキングスペースは、様々な人が同じ空間で作業をしているので強制的にサボりにくい状態になります。

雰囲気としては、学生時代に図書館で勉強している雰囲気に似ています。

「知らない人だけど、勉強してるし、俺も勉強しなきゃな。」

こんな精神状態になるので、自然と仕事に打ち込めるというのがメリットになります。


メリット②:気分転換になる

私がコワーキングスペースを利用する目的には気分転換っていうのも含まれています。

在宅ワークが続いていると、どうしても家にいることに飽きてしまって変化が欲しくなってしまいます。

そういった時の対抗策としてコワーキングスペースは有効です。

私が好きなコワーキングスペースは、海沿いのコワーキングスペース。
自然な波音と、普段見ている風景とは全く違う海を背景に仕事をするのが好きですね。
自分でサンドイッチを作ってランチを楽しんだりと、かなり気分転換になります。

コワーキングスペースには特徴的な空間を用意されていることが多いので、好きな空間を探してみるのも面白いかもしれません。


メリット③:新しい繋がりが生まれる

これは稀にですが、その日出会った人たちと食事を共にすることがあります。

利用時間ギリギリまでいたことがあって、残っていた人たちで近くの中華料理屋に赴いた経験があります。

その時に出会った人たちとは連絡を取り合っているので、こういう出会いのチャンスがあるっていうのも魅力というか、面白い発見だと思っています。

ただ注意として、マルチとかの勧誘に訪れている人もいるので気をつけて下さいね。


デメリット①:椅子が身体に合わないことがある

普段仕事をしている自宅であれば、仕事環境は自分の身体に合ったモノで準備されていますよね。

それこそ座りやすい椅子や身体のサイズに合っているデスクなど。

コワーキングスペースは、当たり前ですが自分で用意した空間ではありません。
そうなってくると、椅子が身体に合わないなんてことも。

過去に置いてある椅子が木製でクッションがないタイプだったので2時間作業で身体が痛くなってしまい、断念したことがあります。

他にはデスクが空いていない時は、ビーズクッションというお店もありました。

初めてのコワーキングスペースはできるだけリサーチしておくのをおすすめします。


デメリット②:利用者の質は運

先程のデメリット①は事前リサーチなど回避可能ですが、どうにもならないのが当日の利用者の質です。

コワーキングスペースを利用される方は様々で、利用者の中にはマナーを守らない人というのもいます。

電話可能エリアではないのに通話をする人や、必要以上に場所を確保している人なんてのも稀にいます。

せっかく仕事をするつもりで来ているのに、こういったマナーを守らない人がいる遭遇すると、こちらの気持ちは下がってしまいます。

一種のギャンブル的な要素がコワーキングスペースには存在します。


コワーキングスペースに求めすぎはしない

正直コワーキングスペースでの仕事が100%完璧な状態かって言われると、そこまでは快適とは言えません。

だって、家の作業環境の方が良いでしょう?

家の方が仕事道具などの環境が整っていることが多いはずです。

コワーキングスペースの方が、設備の質が上だったってことは経験上ありません。

じゃあなんで質の劣るコワーキングスペースを使っているの?

その答えは「仕事をしながら、気分転換ができる」からです。

正直仕事の効率を求めるのであれば、家で仕事をしている方が効率的です。
ですが、プラス面での外的刺激だったり、海の家的場所で気分転換というのが、コワーキングスペースの使う理由になると思います。

その一方で利用者の質や、設備との相性などの運要素はどうしようもありません。

私は利用するときは、「この仕事をやるけど、〇〇まで進められればいいかな〜」ぐらいの軽い感じの目標にしています。

〆切間近の案件を持ち込んで、「絶対に終わらせる!」という決め込んでしまうと、運によっては捗らないこともあります。

なのでコワーキングスペースを利用する場合は、求めすぎない。
これに尽きますね。

2〜3時間のスポット利用とかがバランスが良いかもしれません。

それでは良いノマドライフを。

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