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#ハリウッドザコシショウ
局所的ハリウッドザコシショウブーム
流行と申しますと、世間一般が対象だと思っていました。それまではほとんど知られていなかったのに、ある時期を境にみんなが多かれ少なかれ知るようになる。それが流行なんだと。
でも、流行はそんな単純なものではないようです。世間一般に広まったものばかりが流行ではなく、限られた範囲にだけ広まるものもある。そして、それはきっと私が考えているよりも遥かにたくさんあるんだと思います。
さて、私にはギャンブ
バラエティ番組のリアルとフィクションの間
時代もあってかなり減ってきた印象ですが、お笑いには「喧嘩芸」というものが存在しているようです。敢えて喧嘩をして笑いを誘う芸でございまして、最近では鬼越トマホークが喧嘩芸で知名度を上げています。
そう書くとかなり特殊な芸にも見えてしまいますが、手法自体は多くの芸人によって使われ、脈々と受け継がれてきたものでもあります。バラエティなどの平場はもちろん、漫才などのネタでも敢えて言い争ったり、時に手
共感も過ぎれば笑えない
お笑いには共感が大切だとする考え方があるようです。
例えば、ネタ中にボケが何か変なことをやっている。それは分かるけれども、観客には何が変なのかうまく言えない。そこをツッコミがビシッと言葉にしてツッコむことで観客が「確かにそうだ」となり、笑えるという構造のようです。また、いわゆる「あるあるネタ」は観客が「あるある」と納得することで笑えるとされています。
確かに共感が笑いを生む場合はあると思
ハリウッドザコシショウさんのCMだけは気になってしまうんです
基本、CMは見てるそばから忘れてくんです。純粋に興味がないんでしょう。お笑い芸人が出てるCMでもそれは同じです。ただ、とある人が出てるCMだけは見てしまうんです。その「とある人」とはハリウッドザコシショウさんです。
広告は、見せられる側からしてみたら、楽しいものの間へ勝手に滑り込む訳の分からない映像だったりするわけですが、広告を打つ側の企業からしてみたら、大金をかけて多くの人に自社のものを知