心のあり方で自分は変われる。
弱い自分が嫌いだ。
目の前の試練に対して、まず否定から入ってしまう。
これは意味があるのかと。私では不可能だと。
悩む自分が嫌いだ。
世界の目を気にしすぎて、自分を曲げてしまう。
こうあるべきだと。こう振る舞えばいいのだと。
だから、私は強く悩まない自分になりたい。
だが、試練はこなしても、次が来る。
しかも、次はもっと高い。
私の体では、いつもギリギリだ。
世界の目はどうだ。
抜け出せるか。
何故、自分を通せない。
何故、私が弱くて悩むのか。
やっと気づいた。
「試練に敗れればどうなるか」
「世界の規範から逸脱したらどうなるか」
それが怖いのだ、恐ろしいのだ。
そして、その恐怖を生む原因は。
他でもない私だ。
敗北と逸脱を許さない私だ。
だから、
「失敗してもいい」「少しずれても構わない」のだと。
私自身にそう説き伏せるだけで、
私は変わる。変われる。
そうありたい。
それが私の理想。
目標はある。そしてそこに至るための武器も。
だから、あとはココロだけだ。
心の変容。起こせるか。
その資格があると信じて、ただ進むのみ。
進もうと思うだけで、
ネガティブな私は、少し理想に近付いている。
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