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「普通」という無意識の囚われから抜ける

私たちは、無意識のうちに

本当の望み
よりも
世間一般的に幸せだ
とされている方を選んでいる。


この、
「無意識で」
というのが問題。

例えば、結婚。

普通この年になったら結婚するでしょ。

普通、結婚したら離婚しないでしょ。

普通、結婚したら子供を産むでしょ。

普通のお母さんだったら、こういうことするでしょ。

普通の奥さんだったら、こういう感じでしょ。

幸せな家族って、こんなイメージでしょ。

みたいなものが私たちの中にいつの間にか存在していて。

それに疑うこともなく従って生きている。


案外、自分が選んでいるようでいて、

一般的な基準や価値観、イメージ、制度などに合うものの中から選んでいるだけなのかもしれない。


普通から外れた時に自分の人生が大きく動く


自分の人生を振り返ってみても、「普通」という枠を外れた時に
人生が大きく変化した。


・教育学部でほとんどの人が先生になる中、私は専門学校に進み精神科病院でソーシャルワーカーになった。

・周りがそろそろ結婚を考える28歳の時に地元を離れて上京。
やってみたい仕事にチャレンジした。

・親との関係が悪化して、3年間一切の連絡を絶った。

・40歳から起業という道を選んだ。

・お金がどうにもならなくなって、1番嫌な「親にお金を借りる」という選択をした。


今だって、

・普通お母さんならこうでしょ
・普通妻ならこうでしょ

みたいな、自分の中にいつの間にあったイメージから外れる行動をしている。

そうでもなければ、自分が手に入れたいものなんて手に入らない。

自分が本当に望んでいるものを最優先にして行動してみると、いかに自分が無意識で「普通という枠」を意識していることに気づける。

自分らしく生きるとは、自分で考えて自分の基準で選ぶこと。

だから、まずは「普通」「一般的」という無意識の囚われに気づくことから。

本当にその生き方がしたいの?

本当にその働き方がしたいの?

本当にその夫婦像が理想なの?

本当にその母親像が理想なの?

本当にその家族像が理想なの?

もしかしたら、人に「素晴らしい」「いいね」と言われる方を選んでいるだけではないだろうか?

こうやって疑うことが「枠から離れてみる」ということ。

1人ひとりが丁寧に、この自己対話をしていたら、

人生という自己表現はそれぞれになるはずだから。

ユニークな生き方が沢山あるはずだから。

それって、とても豊かな世界。


普通という枠の中にいながら、自分らしく生きようとしていないだろうか?

まずは、普通という枠があるかを確認すること。

そして、枠から出てみること。

そして、自分が本当に選んでみたいことを選ぶこと。

それが、あなたにしかできない自己実現になる。


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