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再現性を高めたい営業マンにおすすめ!

「言語化力」
を読了しましたので、読書記録として書き残します。

▼読んだ理由
SNSでの発信力を強化していきたいと思うなかで、本屋で良い本がないか探していた。そしたら、発信するって、それはインプットしたことを思考し、言語化して、アウトプットすることだよなと気づきました。
だから、言語化する力を学ばないといけないよな!と思い、良く見かける本でもあったので手に取りました。

また、広告業界で働く者として、第一線で活躍している方の考え方も学んでみたいと思ったので。

▼おすすめしたいターゲット
営業マンで再現性を高めることの重要性に気付きたい方にはおすすめです!
「言葉にできないことを言葉にする努力ことこそがビジネス」だから、自分の体験や方法論を言葉にすることで価値が生まれます。

▼内容(印象に残った箇所)
・仕事とは価値を生み出し、価値を伝えること
・次にいい仕事をする権利を手に入れるためにいい仕事をする

▼言語化のプロセス:
⓪スタンスを決める
①本質をつかむ:固有名詞を省く、時系列を無視し、行為と現象と関係性だけを抜き出す
②感情を見つめる:自分がその感情を抱いた理由を考える
③言葉を整える

▼言葉の因数分解
・うまく言語化できる人は頭の中で言葉の因数分解をしている。
・悩むという言葉を封印して、思考を因数分解し、言語化していかないと、行動に移せない。
・悩んでいるということはモヤモヤと漠然とした思考が言語化できていないということ

▼言葉にできないことを言葉にする努力ことこそがビジネス
・直観を言葉にする努力こそがビジネス
・理由:大きな仕事になればなるほど、それだけ多くのお金やたくさんの人の時間がかかっている。だからこそ理由を聞かれたら、言葉できちんと説明しないといけない

▼印象に残る言葉を生み出すには:
・短くシンプルか
・意外性があるか
・学びがあるか
・明日からすぐやれるか

▼言語化の訓練
・言語化の訓練はシンプルにいうと「WHY」を極めること
・自らの仕事をどう定義するかで打ち込む姿勢はガラッと変わる。

▼会社のビジョンと個人のビジョンが違う場合
①シンプルにやめる
②その会社を勉強の場所として捉える
③自分が会社のビジョンを決定できるポジションについて、その会社の思想や立場を変えていき、自分のビジョンと重なるような会社に変えていく

▼実践すること/気付いたこと
・営業活動を言語化し再現性を持たせることの重要性に気付いた。
・生活や仕事の中で感じた喜怒哀楽を言語化(日記)にする訓練
・言語化する努力を怠ってはいけないなと感じた。

以上です!
お読み頂き、ありがとうございます!

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