OutLogging
プログラミング未経験の高梨辣油と一緒に1からプログラミングを学ぶ記事です!
スリッパって単純に響きが悪い気がしてくる。そんなことはどうでもいいが、人類の叡智wikipedia先生によると、スリッパはそもそも日本においては外国人を家に入れる際に、土足で入られると困るから外靴の上に履くものとして開発されたらしい。英単語として記述すると"slipper"。確かに足を滑らせて履くことができる。 日本においてスリッパを履く目的ってなんだろうか、と考えてみる。共用の便所や風呂などに使うのは理解できるが、一般家屋においてベランダならまだしも室内でスリッパを履く
[文責:高梨辣油] 花瓶といえば当然陶器が思い浮かぶものであるが、「花を生けておくもの」を便宜上花瓶と呼ぶことも意外と少なくないように思える。病室に置いてある一輪だけ花が生けてあるペットボトルをなんと呼ぶだろうか。少なくとも「ペットボトル」よりは、「花瓶」と呼ぶ場合が多いのではないかと思う。花瓶という言葉は、花を生ける瓶から、単に花を生けるもの、という意味にある意味「花瓶」は言葉の変化の象徴といえる...のかもしれない。 他に花瓶と似たような言葉を探してはいるが、意外と
YouTubeとかTwitterとかで、根拠もなくただただ叩きたいだけのツイートやコメントってあるじゃないですか。 あれによく送られる返信で「ガキはネット使うな」っていうのがありますよね。 でも実際、あれはガキじゃないと思うんです。 というかあれはおっさんです。 根拠もなしに言っている訳ではありません。 今から喋ることは、僕の実体験です。 私は高校で生徒会をしていましたが、その中で、サイバーセキュリティ討論というものに行く機会がありました。2019年、去年のことです
こんにちは。 突然ですが、私はガチャ課金が嫌いでした。 だって愚かでしょ? キャラクターを出すためにたくさん課金して、ガチャ回すとか お金の使い方として間違ってるでしょ? そう思ってました。 でも今は、ガチャ課金に感謝しています。 当時の私は、インターネットを始めたばかりの中学生でした。 周りには、いくら課金しちゃったんだよな~とか、学校帰りにiTunes Card買って帰ろ~とか言ってる人がいました。 その人達をひどく憐れみました。 だって、無料でできるゲー
「エモい」とか「ヤバい」が使われ始め、若者の語彙力の低下、なんてことが叫ばれ数年は経っているだろう。そもそも数千年前から「近頃の若者は」というフレーズはあった、なんて話も聞くから数年なんて程度のことではないのだろうがそこは問題ではない。著者としても若者は、という観点は抵抗を抱いてしまうものの単純に語彙力のなさそうな言葉はあまり好きにはなれない。 それはともかくとして、私には少し気に食わないことがある。「文学性」という言葉についてだ。ここで本来なら「(辞書名)によると」とな
本日のお相手:高梨辣油 ごま油とはごまから取った食用油のことである。 同じ食用油のクセにサラダ油よりもずっと値段が高い油のことである。近年ツイッターをやっている方ならお分かりだろうが、「簡単レシピ!」みたいなツイートの半分以上にごま油という文字列が含まれていることだろうと思われる。根拠はない。実際、大抵の場合ごま油を入れておけば料理が美味しくなることは周知の事実である。デュエルマスターズだったら禁止カードとまではいかずとも制限カードには加わっていることだろう。 料理にお
最近、私の身の回りでも割とプログラミングをしたいと言っている人が増えてきました。 良いことです。ゲーム作ったりツール作ったりサービス作ったり、プログラミングでできることは多いので、できて損はないですからね。 ただ、プログラミングを学ぼうとして、参考書も買って、さぁスタートだ!って言ってから、まともに書けるようになる人を一人くらいしかしらないんですよね。 気になって「今どんな感じ?順調?何作ってるの?」と聞くと「参考書読んでるけどよくわからん」という返答が結構あります。
おはこんばんちわ。高梨辣油です。 唐突ですが世間には自分とは何かを求める人達で溢れています。理由は諸説あるのでしょうがそんなことは一旦おいておきまして。 前置きはこの辺にして。 今時世の中には「自分とは何者か」とかその手のヤツがあふれかえっています。「大ベストセラー!」みたいな感じで視界に入り、手に取るまでした方もいらっしゃるのではないでしょうか。 でもちょっと考え方のルートをずらしてみると、「僕は何者だ」という類の小説や歌ってあなたが意図的に深いところまで調
最近やたら異世界モノというやつが流行っているらしいのです。ちょっと調べると「読者にストレスを与えない」から流行っているとか。確かに異世界に行って現代の知識で無双するものが多い、と考えるとそれも頷ける話ではあります。現代はストレスに溢れています。それから逃避するという意味で異世界モノが流行るのは道理でしょう。 しかし私は主張したい。そしてクソみたいなマウントを取りたい。異世界モノを読めるだけまだ捨てたものじゃないと。異世界モノを読む動機が主人公と自分を重ねる事であれば、異
(著:outlogging writers"高梨辣油") 「感動大作!」などの類のものは世の中にゴマンとある。世の中は「泣ける」ものに満ち溢れている。電車に乗れば小説の広告が載っていて、映画館に行けば必ず一つは青春映画みたいなものが上映されていて、テレビを点ければ実話の努力家の話が、インターネットに少し目を向ければ何もせずとも愛の素晴らしさを解くような漫画が流れてくる。そうでなくても、世の中の大半の人間は「卒業式」やら「別れの日」などといった「泣ける」イベントに何回かは望
男もすなるPythonというものを、辣油もしてみんとすなり。 おはこんばんちは。OutLoggingWriters"高梨辣油"でございます。 事はツイッターにすごいプログラミング兄貴がいっぱいいたところから始まります。謎ゲー兄貴、競技プログラミングガチ勢兄貴、世の中には強い人がいっぱいいます。でも僕はこのまま何もしないまま死ぬ気がしたわけです。じゃあこのまま死ぬくらいなら一つ特技を身に着けて死のう、ということでたまたま手元にあった「大重美幸著:詳細! Python3 入門
こんにちは。OutLogging文芸部のMinato86です。 このnoteには、公式サイトで配信する小説やエッセイを掲載したり、note限定の文章を掲載したりする予定です。 美しい世界や、ちょっと目を覆いたくなるような現実、思わず笑っちゃうような嘘みたいな話。あなたの心をちょっと動かせるかもしれない文章を掲載していきます。 そしてもしも、私達と一緒に文字を書いてみたいと思ったら、公式サイトから応募してみてください。 それでは、またお会いしましょう。 文芸部 Min