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森往来の日本雑記
2020年8月28日 00:51
▼「将棋世界」2020年9月号を読むと、現時点での藤井聡太氏の破格の強さがよくわかる、という話。前号で、渡辺明氏の敗戦の分析で印象深かった点を3つ挙げた。今号はその3つめ。敗因についての、総合的な分析である。このくだりが、後世に残る証言になる、と筆者が感じた箇所だ。適宜改行と太字。〈敗因はどう考えているのか。「いろいろあるけど、終盤力が違いすぎますね」と漏らした。(中略)藤
2020年8月27日 00:10
▼ほんとうに大して更新していないのに、小誌への閲覧数が一向に減らない。というより、毎日社会問題についてメモしている時より、数倍、増えている。王位戦の報道の影響がモロに出たわけだが、nоteのような創作系が多いウェブサイトでも、時々刻々のニュース報道の波の中にいる、ということがわかった。▼ここまで藤井聡太ブームが続くと、将棋人口がどんどん増えると思う。しかも、ピークは間違いなくこれからだ。
2020年8月24日 02:50
▼前号から1カ月ほど、わざと更新しなかった。そうすると、どれくらい閲覧数が減るか、みてみようと思ったからだ。しかし、思っていたほど減らない。むしろ数日前から、具体的には2020年8月18日から、何にも更新していないのに、閲覧数が急増し始めた。うすうす、そうなるだろう、と思っていたのだが、想像以上の増え方だった。▼将棋の王位戦第4局が始まったのは8月19日であり、その前日から、マスメディ