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「今」が完璧。子育てを通して、他人と比べても意味がなく、理想や、未来と比べることも、意味がないことを思い出す。

人はどんどん成長していくものだから、
今が、1番若くて、1番未熟。

今日が自分の人生の中で、
1番に未熟であることは

大人であっても
子どもであっても
誰でも同じだけれど

子どもは
子どもの
その時の「完璧」を生きていて、

1歳なら1歳の「100%」な状態を
生きていて

2歳なら2歳の「100%」を
生きていて

「座れない」
「歩けない」
「話せない」
ということは

「足りない」
「至らない」ではなくて。

誰かと比べて、
将来と比べて、
理想の姿と比べて、
「至っていない」のではなくて

その子どもの
その瞬間の完璧で100%を
生きている。


子育てをしていると

わたしたちは、
そうした自然で
あたり前のこと、

忘れてしまった大事なことを
思い出させてもらう機会を
もらっていると
つくづく感じます。

自分も、大人も、
誰かと競うことの無意味さ。

自分も、大人も、
今、その瞬間を完璧に生きていて

「紙芝居」の1枚1枚が
すべてが完璧で十分であるように

10ページ先の登場人物が
今のページに現れていないことは
何も問題がないし

今のページは
今のページを表していることで
足りているということ。

子育てをするから
思い出せること、

子育てをするから
自分を信じられることが
たくさんあると思います。


こういう「今が完璧」と
今に寛いで
今に安心している
「完璧主義」に
なっていきませんか。


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