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ドリンク剤を用いて自傷行為

1996年頃の初職に、#いじめ 加害者の一人であった先輩に断れない約束をされて、逃げられない状態に陥り、普段口にしないドリンク剤を購入し、 #自傷行為  をした。

ドリンク剤には #カフェイン  がコーヒーの倍以上含有しており、

#不眠  だけでなく、 #不整脈  、倦怠感等が起きる副作用を利用して、そのまま #自殺  しようと考えた。

いじめ加害者である先輩と食事をしたくなく、その危機から逃れるために断ったことで三週間無視され、仕事に支障が生じてしまったことから、

先輩の命令は絶対服従であることを知り、不本意なことでも応じなければならないということを叩き込まれ、逃れられなかった。

当日、先輩は私に

「今夜、楽しみだね。」

と言ったら、目の前でドリンク剤を一気飲みした。

周囲にいた他の先輩達に目撃されてしまい、心配されてしまう事態となり、先輩が嫌っていた別の先輩にそのことが言えず、助けを求めてられないほど苦しんでいた。

いっそ、

仕事中に発作が起きるのを待ちながら、そのまま死ぬことばかり考えていた。

当時のドリンク剤は男性向けのものしか販売しておらず、ひとまわり小柄なたいけいの女性である私が飲むと体内で化学反応が起きるのを理解していたものの、

会社を出てから待ち合わせ先に向かう途中で気分が悪くなり、近くのデパートのトイレに駆け込む事態となり、先輩に怒られた。

作戦は失敗に終わり、案の定先輩の罠に嵌められてしまった。

最近になって気づいたことだが、若者の #カフェイン中毒  に用いている #エナジードリンク  やコーラのみならず、インターネットでカフェイン剤を購入して、容量を守らずに服用して死亡した事例があるということを知った。


当時はそういったものがなかったので、 #デパス  等の #抗精神薬  や #安定剤 を服用する要領でやっても #違法薬物  を所持しただけで逮捕されるといった警察沙汰にならなかった。

私の場合は警察勤務の実姉がいる為に迷惑がかかるので、即相談すべきであると理解していたが、会社近辺に父方の叔母の家に避難することも考えていたが、

最悪の場合、嘘の口実を利用した断り方をしてもバレてしまうことがあるのが確実だったので、逃げ場がなかった。

父方の家系は柄が悪いことで有名あることを利用して、何しかバックに付けてもらうことを考えていたが、

私が抱えている辛さを代弁しても敵わない。

ドリンク剤を飲んで自殺未遂をして逃避していた私は、

家族や職場以外に話し相手がおらず、仮にそのことで相談しても、先輩の圧力に負けて自分の意思がない私が悪いと言われるのは当たり前であるということを恐れる心の弱さがあった。

入社当初に優しく接してくれた先輩を最初から心開かないことを一貫していれば、そのような事態にはならなかったということを後悔しており、

慣れた頃に豹変して私をいじめていた時点で見切り、仕事以外のふれあいがあればこういった危険薬物に手を出さずに済んだと思う。

#生きづらさ #HSP #とは




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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。