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障害ハラスメントによって経験を失われたもの

初職で配属直後に電話対応の練習をして、45分後に外線電話の対応がうまくできないという当時の元上司の判断で、外部に問い合わせる電話がらみの仕事を全く与えられずに、人並みの仕事が出来ずに退職してしまったということを過去に執筆したが、

アナウンサー並みに話し方が流暢でなく吃音であることを理由に外部から苦情が出てしまうことを危惧してやらせなかったという。

それ以前に話し方が変であることを #知的障害者  や #精神障害者  と言いながら嘲笑されていじめられたことがあったことから、

#障害者  特有の癖ととられたという理由に近いものがある。

逆にその上司の立場に置き換えたら、

元上司本人の意思が優先されており、入社した前年に入社した年下の先輩より使い物にならないと判断されたことになる。

キャリア志向である私は、

隠れた特性を理解されず、成長する心を奪われたことによる精神的苦痛を与えられ、誤った道に進んでしまったことに対して不本意な形で #機会格差  を与えられたことになる。

障害者採用特有の

責任がなく、誰でもできる様な仕事しか与えられず、昇給•昇格のない機会がないことによる意欲を失われる欠点があることを利用したことから元上司に疑う様になり、完全に #ハラスメント  だと確信した。

その影響で雇い止めされた前職に入社してから6年半に仕事が全く与えられなかったことや正社員任用されたかったことは勿論、今後のキャリアに影響する人生に連動している。

元上司の私に対する方針に嫌気が差し、その場で退職してもおかしくなかったと感じ、

人並みに出来ないということは勿論、誰もいない個室で勤務中に紹介をしてくれた実父を呼び出して、私が同僚に話したことを告げ口したことから「やる気がない」と見做され、間接的に退職させたいと実父から告げられた。

キャリア志向である私としては、

いつまでも #底辺  のままでいたくないという苛立ちから誤った道に進んでしまったことに対して誤解され、せめて結婚適齢期である25 歳になるまで人並みの仕事ができる様になりたいという #承認欲求  があった。

26 歳で退職したことに当たって

当時の上司や同僚らに話し方に特徴があるというだけで仕事を与えられないといった社会的抹殺でチャンスを失ってしまったことから完全に障害ハラもどきをされて、活躍する場がなくなったことに対して残念であり、表面上の特性で査定をつけ、隠れた特性を見抜けなかった元上司は元部下であった私からすれば、障害ハラという言葉の誕生によって、現在の労働社会に本当にいて欲しくないタイプであると断言できる。

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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。