3人目の元交際相手と別れて15年後の出来事に関連すること
他人のせいにしないでもっと前向きになろうよ
上層部のメンツを立てなきゃダメだよ
といった3人目の元交際相手のメールから送られたことがあった。
そのことが原因で、紹介をしたくれた義兄から実父経由で別れることを告げられ、ショックを受けた。
私としては彼に対して失礼なことをした覚えがないのに、実父に彼に借りたものを返せと言われた時に泣いてしまい、
本来ならば家族から見ても問題がなく結婚できるはずだったが、直接話し合わずに別れを切り出されたことに関して納得がいかないものがあった。
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価値観の不一致
彼は雇い止めされた会社の委託元である #東京都水道局 職員であり、義兄の同期である。
彼の職種は、私が後に異動した職場が同じとなった土木であり、将来的な目標はボイラー技士の資格を取ることであったことに対し、
私は仕事に無関係なフリーのイラストレーターで独り立ちしたいという目標があるという発言をしたことから、価値観の不一致が起きた。
他の友人達がいう
一度しかない人生を、若いうちにやりたいことを悔いなくしよう
という考えは同じであり、
私の場合は、若いうちに経験が皆無には近かったから、そんなことが言えたのだろう。
彼が言うには
真面目に仕事に取り組んで欲しいと言わんばかりか、当時配属された職場で閑職にされてしまい、暇を持て余すようなストレスを感じていることを理解されなかったのが悔しかった。
別れる間際に彼から連絡がなく、慌てて私の方から誘うことが多かったことから、実際にあっても出会った頃の覇気がなく、仕方なく付き合ってくれたことに対して感謝しているものの、
同性の友人の約束を優先するという理由でキャンセルしたことに関して苦情を問い質さなかったが、私も2回目のデートの約束をしようとしたら、先約した同性の友人と旅行することを理由に断ったのもお互い様であると割り切った。
一般論では、同性の友人の約束を軽視して交際相手を優先することをタブーとすることを守ってきた私に対し、
実母らは好意を示してくれた彼に対して申し訳ないことをしたと見なされ、その逆の交際をすれば上手くいった筈だ
ということを無視したことで、未だに未婚のままである。
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他人のせいにするなに関すること
冒頭の内容のメールで私の欠点を指摘してくれたことに関して、破局した15年後の2013年に着任した当時の元管理職に、
#パワハラ の引き金を起こしたのは私自身であり、他人のせいにするな
という叱責を受け、
恐らく元管理職も元交際相手が配属先の職場と同じ系統の職場で #天下り による #勧奨退職 をされたらしく、何かつながりを感じるような気がした。
事実説明しても理解されず、元管理職とやり合っても悪者扱いとされるのは勿論、
仮に結婚できても、言い合いとなって離婚することを予知して別れたのではないかと思った。
夫婦生活における
妻に当たる女性が自分を押し殺して夫である男性を立てることが出来なそうと見なされたのだと察され、破局されたのだと感じており、理不尽なことをされても堪えられなかったのがネックだっただろう。
過去に #いじめ 被害や #モラハラ を受けていることから、
暴言を受けただけだことによる防御反応を受けたことによる攻撃的な対応が癪に触ったと思う。
乱暴なことをいえば、
モラハラ被害者がいう加害者を擁護するために自分を犠牲にするという思い込みをすることと同様である。
その当時は、
#男尊女卑 という考えが残っており、対等な人付き合いを信条とする者としては結婚に相応しくないと見なされたということを実感している。
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上層部のメンツを潰してしまったことに関すること
小見出しは理不尽な上層部を尊敬しろという意味にも聞こえるが、
実際に管理職を含めた上層部から受けた叱責で反論したことによって傷つけたとしか言いようがない。
上層部の人間が幾ら他人を傷つける行為や不正行為をすれば、
普通の人間同様悪人としてみなしている。
前述の論理で夫にあたる人間が不正と思われる行為をすれば、妻に当たる人間が火消ししなくてはならないということから、
それが原因で離婚に至るケースが多い。
それに当たるのが #パワハラ やモラハラ 等の #ハラスメント に当たり、社内で相談窓口が設置されているぐらいなので、
上層部のメンツを潰すという問題ではない。
人間的にしてはいけないことを正当にいっただけであり、
役職のことよりももっと人間性を磨け
と言いたい。
その文言は #ブラック企業 の経営者に対するものであり、
#愛社精神 に則って守って欲しいことを意味しているようなものだ。
すなわち、
彼に、上層部におべっかが使えない私に対して教えてくれたことであり、中学時代にそのようなことをしたことが原因によっていじめを受け、友達が離れた悲しみがあった過去ということが言えずに別れてしまった一因でもある。
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彼に指摘された短所に関して反発をしなかったのは、
生涯未婚で終わらせたくないという恐れから、自分を押し殺していたものの、会話をした内容から彼と交際していて、相応しくない部分が見えたことで破局のきっかけとなった。
私の発言で、
結婚したら自分を犠牲にしなければならないという現実があるということ知らずに、目上の人を尊敬せず、奔放に見えたという理由で見極めたそうだ。
破局後の人間関係で、彼に指摘されたことを無視して左遷や雇い止めを伴う失業に至ることをしてしまったことに関して、人生を棒に振ってしまったのは彼の言葉通りであり、
本当の私の弱さを教えたくれたことに関して、感謝している。
只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。