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自宅で散髪したと言ってもでもいじめ被害となった

ここ最近の実父は床屋に行こうとしたら、腰痛の悪化で自宅の門までしか移動できずに戻って、外出を断念するパターンが多い。

そんな姿を見た実母が

就職するまでにした自宅での散髪を再開しようと言い出した途端に、中学時代の #いじめ がフラッシュバックした。

お洒落に敏感な年頃は美容院で散髪するのが当たり前であり、私の不自然な髪型を見た同級生らに

自宅で散髪しているということでイジられてしまい、所謂 #貧困  家庭で育ったことが理由で #いじめ られた。

その当時は #松田聖子  さんや #中森明菜  さん、#小泉今日子 さんを真似した髪型をすれば #スクールカースト  一軍になれるのは当たり前であり、

それが不可能だった輩にしては地獄であり、家族を憎んだことがあった。

又、就職したばかりの頃にも同様なことを訊かれ、地元であり実家付近の美容院に行っていると答えたら、質問をした一期下のお洒落な後輩に、

原宿、青山といったお洒落な一等地にあるカリスマ美容師がいるそれを紹介され、連れ回されたことから完全な #底辺  な人生を生きていると感じた。

実母にそのことを回想したら、

その当時は習い事にお金をかけていた分、それに回す費用がなかったと返され、私を馬鹿にした連中がどのような形でウケを狙っているのか疑問だったことに対して悶々としていた部分があった。

そのカラクリは、

#明星  ヘアカタログ等の雑誌を持参してカットをお願いしていること

や、

実家地域を含めた郊外よりも都市部の地価が高く、テナント代の関係等で料金が高くなっていることを知らないことを利用したという勘違いな #マウンティング  をされた

ことが判明した。

現在は私の失業による世代収入の激減でその余裕がなく、ランクを下げた美容院や #QBカット  で散髪することが多く、

完全に最悪な状態だった昔に逆戻りしたと感じた。

極め付けは、雇い止めした前職の同じ班にいた元後輩が人付き合いが苦手で低収入であるという理由で、

自らバリカンで刈って坊主にしているという強者だったことから、本当の極貧生活をしており、私と気が合う部分があった。

貧困が理由のいじめを受けていた者としては、

いじめから逃れることに頭を働かせ、実家の経済状況が読めない心が弱い娘であると罵倒され、プライバシーを土足で踏み入れられたという「怒り」を露わにしなかった当時の自分が情けなく感じている反面、両親に「見栄」で誤魔化そうとして逼迫させたことに対して申し訳なく思う。

#自己紹介 #生きづらさ

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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。