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晩秋の北海道 2020-⑧(有珠山トレッキング)

ロープウェイ駅の係員の人に尋ねると、ここまで上がって来た99%以上の方が駅から歩いて10分ほどの有珠山火口原展望台まで行ったら、そこから戻ってくるとのことでした。その先のトレッキングコースを歩く人は1%以下(笑)まあ往復2時間と書かれていると普通はちょっと気がひけますよね。

はい、では喜んでその極少数派になりましょう!スタートです!そしていきなりこの階段(笑)

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途中にはこんな感じで600段(!)も続く階段もあり、運動不足の人には間違いなくキツいコースです。高齢者は無理だよなあ。

階段、遠くから見ると

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こんな感じで、さらに

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こんな感じ。笑うしかないですよね。

復路でこの写真撮ったんですけど、これからあれ登るのかぁ、、、と普段走っている僕でもちょっと憂鬱になりました(笑)

トレッキング路からは有珠山のやはり火山らしいパワフルな姿をいろんな角度から見ることができます。

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ガイドブックに書かれていたタイムの半分くらいで途中の火口原展望台に到着。

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火口の大きさを実感。

そして終点の南外輪山展望台までは約30分で到着。ガイドブックに出ていた時間の半分。結構速足で歩きました。なんせトレーニング兼ねているので(笑)

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今もまだ噴気が上がり硫黄の匂いが漂ってきます。そして反対側を眺めると

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噴火湾がどーん!と広がっています。

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遠くの方に目を凝らすと昨日夜景を写して、今日もここに来る際に渡って来た室蘭の白鳥大橋の姿も確認できました。景色のスケールがデカすぎて距離感が麻痺してなんだかよくわからなくなります(笑)

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有珠山についてサクッと学習して、少し曇ってきたので駅に戻ることにします。この時の時刻が11時半前。午前中勝負の今日、完璧に天気予報当たってるし(笑)

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帰りの600段の階段は正直キツかった!普段のランニングが役に立ちました(^^)

駅に近づいたらロープウェイ駅から「まもなく発車します」の放送が流れてきたので最後は100mほどラン!間に合いました。次の便を待つ15分の時間はこの後のスケジュール考えるとちょっともったいない(笑)

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ロープウェイの空の旅で下界に戻りました。

これで⒍昭和新山訪問、⒎有珠山トレッキングの2つをクリア。目標は10分の5、半分クリアです。

この後は積丹方面に向かってドライブです。なるべくたくさんのカントリーサインをゲットできるように走るつもりですけど、途中の羊蹄山の姿も見たいし。まあ、決まっているのはゴールだけなので気ままに走ります(^^)


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