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日記

自分の幼児期、どんな子だったのか。
タイムマシンで戻って見に行ってみたい。

理由は、自分の元々の資質や性格がどのようなものであったかを知りたかったいからだ。

それが何故かといえば、「自分の才能」を知りたい、というと大袈裟に聞こえるかもしれないが、「私にそもそも備わっていた個人の資質」のようなものを知りたいからだ。

「自分の才能に気づくのには、自分が苦痛でなく自然に発動していることに注目することだ大事」、と、とあるポッドキャストなどを聞いて知った。
自分のいつもの「当たり前」にヒントがある。

そして、それは今現在の自分のことからも見えてくるものもあるのだろうけれど、もっと純粋な自分の核のようなものは、多分、
幼児の頃に既に兆候が出てきているものなのだろうと思っている。

だから自分の幼児期を客観的に見てみたいと思った。

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現在、2人の子供を育てている。

彼らの好きな遊びや性格は幼児期のころから、
歳を重ねても基本、方向性が変わっていない。

おままごと遊びが好きで、おもちゃや積み木などを料理にみたて、
それをふるまっていた娘は、好きの1点で自分から料理の知識を得て、
今や家族の朝ご飯を用意できるまでになってきた。
私たち親からは何も言っていない。
だが、娘が欲しがっていた「子供が作れる料理の本」などを
プレゼントしたりしていた。
その後、「これが作りたい」と言ってきて、
私たちはやってみていいよ、と促した。
それを少しづつ続けていた。
娘は好きだからやっている。楽しいから、と。

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今、私は自分のスキルで仕事を得ている立場にいるのだが、
その仕事に飽きてきており、
何か今の仕事に足せるものはないかを探している。

興味のないことに努力をするのは苦痛でしかない。
なるべく自然に努力を行いたい。
私は私の資質の中にある別の何かを見つけて、
それに没頭したいと思っている。


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