志田 夏

30代。7歳と4歳の息子の母親。 家事育児、そして仕事を両立させるべく、模索中。

志田 夏

30代。7歳と4歳の息子の母親。 家事育児、そして仕事を両立させるべく、模索中。

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子どもから「失敗する経験」を奪うな。忘れ物は誰の責任?

今年から、長男が小学校に通い始めました。 初めての小学校生活!知らない人、知らない環境、知らないシステム。知ってるのはクラスに数人の同じこども園出身者だけ。 かなり、疲れて帰ってくるものの、学校生活は楽しいそうです。学校での様子を楽しく話してくれる姿は、親として何より嬉しい。 まだ幼児の幼さの残る子どもたちに、小学校生活というものを根気強く、根付かせてくださる先生方、上級生の皆さんに頭が上がりません。本当にありがとうございます。 小学校生活が始まり、学級通信と時間割り

    • その反抗は私に向けられていた。反抗してでもコミュニケーションが取りたい。

      子どもが反抗することってよくあることだと私は思ってました。 ごちそうさました、食器をシンクまで運ぶことになっているんですが、運ばないんですね。(今は運ぶ確率80%に向上!) 「食器運ぶの忘れてるよ〜」 と伝えても、まあ反抗する、する。 「あとでー」 「いまちょっとそっちに行けない」 何度も声かけても、一向に運ばないので、私も腹が立ってきて、感情的に怒ってしまい、子どもも泣く。誰も何も良いことない。 私は食器を自分で運んでほしい。 子どもも食器を運ばなければいけな

      • セミの羽化を観察!トライ2日目で観察出来ちゃった!

        我が家の虫好き少年アキ(年中次男)の影響で、私まで虫好きになりつつあります。 夏にナルト庭の植木に、セミの抜け殻が毎日のように新しいものがくっついているのは、ずっと知ってたんです。 でも「羽化を観察しよう!」なんて思いついたのは初めて。いや〜アキのおかげです。 セミは夕方16時以降に、土の中から這い出てきて、18時から20時までに羽化を始めることが多いらしい。 ということで、夕ご飯を食べ終わった19時頃、外に出てセミの抜け殻を一つ一つ物色……。 これも背中に割れ目が

        • 「負けるな 嘘をつくな 弱い者いじめをするな」西郷隆盛の母の口癖教育

          NHK「知恵の泉」という番組で、西郷隆盛を育てたお母様マサさんにスポットライトが当たっていました。 西郷家は裕福ではなかったので、マサさんは家事育児に畑仕事、お針子と目が回るような忙しさの中で、どうにか長男である隆盛に教育をせねばと苦心したそうです。 時間が充分に取れないなら、大事なことを何度も言おう。口癖になるほど言おう。それが、 「負けるな 嘘をつくな 弱い者いじめをするな」 だったそうです。この負けるなというのは、「貧乏に負けるな」という意味で「貧乏であることは

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          「自分で決めていいんだよ」介入と援助の違い【アドラー心理学】

          「お母さん、YouTubeキッズ見てもいい?」 そう声をかけられる度に、 「いいよー。でも20分だけね!」 と答えていました。 子どもたちは、私に許可を求めています。そして、私が子どもたちの行動の是非を判断している状況です。 これは、アドラー心理学でいう介入にあたります。アドラー心理学では、「裁判官の役割を放棄せよ」と言われています。 介入とは、自分以外の人の判断に踏み込むこと、と言えます。自分で考えることを放棄させ、誰かの判断を仰ぎ従うように指示することです。

          「自分で決めていいんだよ」介入と援助の違い【アドラー心理学】

          子育てとアドラー心理学の課題の分離

          宿題、お風呂、ご飯。 我が家の「子どもに声かけするも、後回しにしたがるベスト3」。 「まだー」 「あとでー」 「ちょっと待ってー」 親から見ると「早く済ませたいタスク、ベスト3」でもある訳よ。だから、余計に「あとで」と言われると、ムッとしちゃうのかもしれない。 ここで、コンコンと早くして欲しい理由を説明すると、 「お母さんが本読み聞かなきゃいけないんでしょ?ご飯の用意もあるから、早くしてほしいんだけど。」 「お風呂に入るのが遅くなると、寝る前の絵本の時間がなくなっ

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          小食の救世主?食事前と食事後の体重の変化を見える化

          我が家の長男ハル(小1男子)は、よく食べる方ではありません。 好き嫌いはないものの、2歳下の弟アキ(年中男子)の方が良く食べます。 「細いね〜」 と知り合いから声をかけられることも多いです。 話はちょっと逸れますが、ハルはギャル曽根さんが好きなんです。 家族で有吉ゼミの「大食いバトル」を見るのが好きなんですが、ハルは4kg近く食べるギャル曽根さんに、尊敬の念を抱いている模様。 ギャル曽根さんの技、うどん巻き付け食いを試したりしてます。 「4kgってどれくらい?」

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          湿疹の薬が手放せなくなってしまった長男。見えてきた原因らしきもの。

          我が家の長男ハル(小1男子)は、年長の秋くらいから湿疹が治り切らない日々が続いています。 小児科、皮膚科に診断を仰ぐと、「治るのには時間がかかる」ということで、かゆみ止めの軟膏を処方されました。 原因は分からない。「何か免疫力が下がるようなことがあったのかな?」とお医者さんから言われましたが、それってナニ!?とこっちが聞きたいくらいです。 産まれた時から、ハルは皮膚トラブルは少なかったのです。なぜいきなりかゆみ止めが必須の生活になってしまったのでしょうか。 原因らしき

          湿疹の薬が手放せなくなってしまった長男。見えてきた原因らしきもの。

          昆虫飼育に踏み切って良かった!次男の昆虫愛が加速中

          我が家は、昆虫については、ずっとキャッチ&リリースでやってきておりました。 しかし、次男アキ(年中男子)の昆虫への思いを知り、重い腰を上げて飼育に踏み切ったのです。 その後、クワガタには「虫柱 くわのしのぶ」という名前が与えられ、クワちゃんと呼ばれ、我が家の一員となりました。 昆虫飼育に及び腰だった私ですが、予想に反して……クワちゃん可愛いの!! 玄関を通るたびに様子を見てしまいます。 運良く動いてる時だと、ずーっと見てられます^_^ メスなので、この家で唯一同じ

          昆虫飼育に踏み切って良かった!次男の昆虫愛が加速中

          ご飯鍋炊き生活を3ヶ月続けてみた結果

          春先に我が家の炊飯器の調子が悪くなりました。 ちゃんと炊けてたり、炊けてなかったり。 圧力炊飯器だったせいか、時々プシューーー!!というすごい音がして、「もしや圧力漏れてますか?」という疑惑が浮上。 これを機に憧れていた「ご飯鍋炊き生活」をスタートさせました。 なんだか丁寧か暮らしみたいで素敵!と思っていたのです。素敵な奥さん! 鍋炊き生活を3ヶ月経験して感じたことを記録します。 1.鍋で炊いたご飯は、ちょっと美味しい直火だからでしょうか。鍋で炊いたときは「お!ち

          ご飯鍋炊き生活を3ヶ月続けてみた結果

          「大きな声で挨拶できる子は、学校生活をスムーズに送れます」に感じた違和感。

          我が家の長男ハル(小1男子)の入学説明会に行ったときのことです。 入学説明会で、学校生活についての大まかな説明や注意事項を聞き、最後に壇上の先生がおっしゃいました。 「これから小学校入学までの間に、保護者の方にお願いしたいのは、挨拶のことです。私の経験上、大きな声で挨拶ができる子どもは、学校生活を問題なくスムーズに送れる子が多いと感じます。ぜひ大きな声で挨拶をすることをお子さんに働きかけていただきたいです。」 これ、私、とても引っかかりました。 大きな声で挨拶をする子

          「大きな声で挨拶できる子は、学校生活をスムーズに送れます」に感じた違和感。

          【大人の本気工作】買ってあげられないなら、作ればいいじゃない!

          私、工作が好きでして。手芸も好き。 何か作るのが好きで、それで喜んでもらえるのが好きです。 子どもたちは、特にアキ(年中男子)は、興味の赴くままに欲しいものが次々と出てきます。誕生日のプレゼントリクエストも日替わりです。 予算の都合上、頻繁には買ってあげられないので、工作で子どもたちの願いを叶えています笑 私の【大人の本気工作】一部ご紹介します。 パウパトロール パウパッド パウパトロールのケントが、パウパトロールのメンバーを呼び出すときに使うパウパッド。 スマ

          【大人の本気工作】買ってあげられないなら、作ればいいじゃない!

          初めての発熱。駆け込んだ夜間病院でお医者さんに諭された話。

          ハル(小1男子)が0歳2ヶ月の時のことです。 予防接種を始めて受けた日の夜に、初めての発熱をしました。 あれよあれよと熱は上がっていき、39度を超え、下痢も伴いました。 予防接種の副反応かも? 新米パパママの私たちは、オロオロするばかりです。 ネットで検索しても、どの情報が正しいのかも分かりません。 ハルは0歳2ヶ月なので「どこが痛い。苦しい」など、教えてくれることはありません。 私たちの判断が間違っていたら、大変なことになる。 そう思って、夜間病院に駆け込み

          初めての発熱。駆け込んだ夜間病院でお医者さんに諭された話。

          孫を可愛いがる父を見て、幼い私が生き直している。

          私の父(70代:IT好き)は、孫である私の子どもたちと、たくさん遊んでくれます。 一緒に畑に行って収穫したり、ナンプレを一緒に解いたり、好きそうなおもちゃや本を買っておいてくれたり、畑に自生してる大きな木の枝にロープをかけ、即席のブランコを作ってくれたりします。 ハル(小1男子)もアキ(年中男子)も、じーちゃんの家に行くことが大好き!特にハルがじーちゃんのことが大好きで、「夜はじーちゃんと一緒に寝たい!」と言って、じーちゃんの方が「一緒に寝ても、何したらいいか分からん!」

          孫を可愛いがる父を見て、幼い私が生き直している。

          経過を見てると注意したくなる。結果を見ると「ま、こんなもんよね」と思える不思議。

          ハル(小1男子)が使っている水筒かあります。 その水筒は、カバー付きの水筒なのですが、そのカバーの底が小学校に入学してから、どんどん擦れ切れていってます。 あーあー。きっと水筒を引きずりながら歩いてるんだろうなぁ。 ま、仕方ない。小1男子なんてこんなもんよね。 と思いました。 ふと水筒を引きずって歩くハルを想像してみると、「ちょっと!水筒引きずらないよ!」と注意してしまう自分がいるんですよね。 良かったーー。水筒引きずる現場を見てなくて。 水筒のカバーの底はボロ

          経過を見てると注意したくなる。結果を見ると「ま、こんなもんよね」と思える不思議。

          今日はレトルトカレーの日。

          ここ3日くらい不調です。 不調の体を押して、休み休み夕飯を作った昨日。 ネギ入りのあったかいにゅうめんが食べたくなって作りました。 アキ(年中男の子)はネギが好きではないので、嫌がるかな…でもいいや、今日はもう私の食べたいものを作る。 そう決めて、なんとか作り上げた夕飯。私には美味しかったけど、やはりアキにはウケが良くないようです。 「大きなネギは残していい?」 「小さなネギは食べよっと。あ、やっぱり残そうかな?」 「やっぱりスープは残して、麺は食べようかな。や

          今日はレトルトカレーの日。