Uni.O🦭(食と音楽)

うにちゃんです。 せわしなく生きていたけれど、心が壊れて療養。飲食業10年以上のうち、…

Uni.O🦭(食と音楽)

うにちゃんです。 せわしなく生きていたけれど、心が壊れて療養。飲食業10年以上のうち、不定期無拠点で間借りカフェ・bar経験もかじりました。 今は再度大学1年生になりました。(芸術文化)。 音楽や本のこと、暮らしの中で感じたこと、私のレシピや料理のこと、ゆらゆらと綴ります。

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生きること、働くこと。

パニック障害やうつ症状もかなり改善し、飲食業界フルタイムワーカーとして何とかやっている。 男性用に設計された厨房で、背伸びをしたりジャンプをしたり、時に設備によじ登ったりしながら、毎日12時間、自分の体力の限界を越えて労働。 料理や接客や、商売と向き合うことは、辛いこともあるけれど、お客さんが喜んでくれると私も嬉しくなる。 もし私が体力に自信がある人間で、妊娠や出産・育児などで仕事を休む必要の無い性別だったら、一生飲食人として、職人の一人として、王道の和食業界人生を歩んで

    • 引っ越し

      ハンサムケンヤの「この街の歩き方」、新天地では必ず聴きたくなる曲。 何度引っ越しを重ねたって、毎回妥協せず吟味して見つける新天地。 自分にとって最高のスーパーやカフェや、本屋やパン屋をこれから知っていこうというワクワク感は本当にいいものだ。 実家を飛び出してすぐの若い頃は、下北沢や高円寺などを選んで住んだ。 初めての同棲は国分寺だった。結婚してから何故か国際色豊かなシェアハウス暮らしを選択し、京都や横浜の色々な場所でも暮らした。 横浜のことはとても気に入って、シェアハウ

      • February

        2月の目標 勉強時間最低60時間の確保(目標週20時間)。 何を深く考えるか、自分で選ぶ。 心とからだの健康を整える。

        • 1月前半のできごと

          今更、明けましておめでとうございます。 noteに書きたいことはあれこれと思いつくけれど、書き終えたり、書き始めたりすることが出来なかった日々でした。 1月前半は、パニック発作が酷い日が週に4日、穏やかに過ごせる日が週3日、くらいの感じで過ごしました。穏やかな日も、寝ているかゲームが精一杯で、映画や読書などの感情が揺れるものには手を出せない状況だけれど。 【1月前半の暮らしを写真で紹介】  約2週間分の日記をまとめて書きます。  年越しそば 導入として、いきなり昨

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        生きること、働くこと。

          朝食に出来立てのチーズを貰える暮らし

          おはようございます。 朝ごはんで自分をご機嫌にして今日も頑張ります。 昨日の朝ごはん🍞出来立ての手づくりパン&手作りチーズ(もらった) 朝5時に、「初めてチーズつくったけん食べる~?」と出来立てをもらえる幸せ。ホームベーカリーのレシピに乗っていたやり方で、チーズも作れたそうです。 ほかほか温かくてふんわり小麦の香りがする、手作りの焼き立て食パン。もっちり爽やかに甘じょっぱいチーズ。そこにメープルを垂らして食べる。 これぞ、早起きの特権。眠れなくて徹夜していただけだけ

          朝食に出来立てのチーズを貰える暮らし

          【レシピ】丸鶏のピラフ詰め

          乗り遅れましたが、私のクリスマスのご報告。 クリスマス当日は旦那さんの体調があまり良くなかったこともあり、特に変った料理をすることもなく。 お夜食に一人分のパスタを簡単に作って済ませました。 トマトソースにパセリで、クリスマスカラーを一応意識。 さて、私の今年のメインのクリスマス料理は、12月11日に友人と作ったクリスマスチキン。 とっても美味しく出来たので、皆さんにもレシピのご紹介を。 来年の参考にしてください。(笑) 用意するもの 丸鶏(中抜き) ※中抜き

          【レシピ】丸鶏のピラフ詰め

          生死についてと、自己紹介

          自営業の家の長女として生まれた。 実家の家業は冠婚葬祭の「葬」であり、リビングにあるカレンダーには父の仕事の予定を指す「火葬」「納骨」「霊園」など、他の家庭のカレンダーではおよそ目にしないであろう文字が並んでいました。食事中に「どこどこの婆さんが昨日死んだ」「あそこの爺さんはもう危ないらしい」なんて会話があることもしょっちゅうでした。 両親の仕事の一つに、墓石に掘る故人の戒名などを母が専用のトレース紙のようなものにレイアウトし、父がそれを墓石に彫刻するという作業があります

          生死についてと、自己紹介

          遊泳区域 -自己紹介ー

          昨日、自分に「泳ぐ」という名前を付けました。 本名、屋号、ペンネーム、旧姓、怪しからん匿名、幾つかの名前を名乗ったことがありますが、今の私をそのどれにも当てはめる気にはならず、またこの不安定な状態をいつまでどのように続けるのかも分からないので、この適当で心地よい名前を名乗ることにしました。 (小学生の時、友人と作っていた少女雑誌『パフェスクランブル』に小説を寄稿していた時は天泉ぴんくという名前でした…。) 屋号というのは、私が以前シェアキッチン、レンタルカフェなどで時々

          遊泳区域 -自己紹介ー

          泳ぐ

          以前書いたnoteの記事を消し、名前やIDなどを一掃しました。 飲食業に8年ほど携わり、飲食にまつわる様々なことが好きで、自分なりに頑張りながら勉強をしたり働いたりを続けていましたが、少し前に、少しずつ壊れていた心やその心での生活に、限界が来てしまいました。 駅のホームで電車が到着する時、踏切で電車を待つ時、ビルの高層階から下を眺める時、ふわっと自分の人生を終えるという選択肢に飛び込んだ私が、1日に何度も幻覚のように見える日々が続きました。 過呼吸や嘔吐をする頻度が増え