遊泳区域　－自己紹介ー

昨日、自分に「泳ぐ」という名前を付けました。

本名、屋号、ペンネーム、旧姓、怪しからん匿名、幾つかの名前を名乗ったことがありますが、今の私をそのどれにも当てはめる気にはならず、またこの不安定な状態をいつまでどのように続けるのかも分からないので、この適当で心地よい名前を名乗ることにしました。

(小学生の時、友人と作っていた少女雑誌『パフェスクランブル』に小説を寄稿していた時は天泉ぴんくという名前でした…。)

屋号というのは、私が以前シェアキッチン、レンタルカフェなどで時々自分のお店を開催していた時の、店名のことです。

東京の外れの静かな古民家で和食を作ったり、京都の鴨川沿いで薬膳ごはんを日曜朝だけ作ったり、他にも新宿のディープな飲み屋街で朝まで日本酒BARを開いたり、ぬいぐるみ好きで集まり食事をしながら自分の子(ぬいぐるみ)について語る「ぬいぐるみ交流会」を主催したりしていました。

次にまたこうした活動をする予定も数か所計画中だったけど、まずは焦らずメンタルをケアすることから。

電車に乗れない、ふとした瞬間にパニックになる、人ごみが苦手、などの状況を克服しないと、お店なんて出来ないから。

大好きで得意だと思っていた飲食業に今後復帰出来るのか、違う道を選ぶのか、病気は治るのか、分からないことは多いけれど、とりあえずしばらくはここで泳いでいようと思っています。

仕事に必死だった時には出来なかった少し凝った家庭料理とか、読書や音楽や映画の感想、私の考えることや日常について、書いていきます。

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