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引っ越し

ハンサムケンヤの「この街の歩き方」、新天地では必ず聴きたくなる曲。

何度引っ越しを重ねたって、毎回妥協せず吟味して見つける新天地。
自分にとって最高のスーパーやカフェや、本屋やパン屋をこれから知っていこうというワクワク感は本当にいいものだ。

実家を飛び出してすぐの若い頃は、下北沢や高円寺などを選んで住んだ。
初めての同棲は国分寺だった。結婚してから何故か国際色豊かなシェアハウス暮らしを選択し、京都や横浜の色々な場所でも暮らした。

横浜のことはとても気に入って、シェアハウス暮らしをやめた後も、長く横浜生活をした。みなとみらいの高級感と歴史を感じる街並み、そのすぐ近くの中華街や野毛などのディープなアングラ生活感、青葉区の落ち着いた雰囲気と渋谷へのアクセスの良さ、ちょっと遠くのほうの田舎の暮らし、そのどれもが好きだった。
横浜。もう離れてしまったけれど、これからも定期的に行きたい場所。

↑三輪二郎と今から山のぼり「野毛の唄」

春から初の東海地方暮らしが始まった。
きっとココには長く住むことになる。餃子が有名なところ。

語尾に「だもんで」を乱用する方言がある。
ちょっとたぬきち(どうぶつの森に出てくる、語尾が「だなも」のタヌキ)みたいですね、と私が言ったら、浜松の人が「あのタヌキは遠州出身なのかね」と答えてくれた。
任天堂本社は京都なもんで、多分違うけれど。

地方に移住した理由やそこでの暮らしのことは、また別の記事に書こうと思う。

とりあえず、元気に生きています。

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