日常

大学にて、お腹の激痛。
あーあ婦人科行かなきゃなあと思いつつ、授業のある7階まで登る。そして、またトイレ。頭もクラクラする。
この授業では途中退室連発しづらいことが予想される為、出席を断念。

14時すぎてやっと今日を生きるという決心がついたので、とりあえずサイゼでご飯を食べる。
今まで五右衛門のスープのことを「人を馬鹿にしたような豆腐が入っている」と思っていたが、サイゼリヤのランチスープは「人の尊厳を踏みにじる」かのごとく、具材なしの濃い味の液体。

あ、私はこのスープごときに人生を否定された気持ちになるような、弱い人間なんだ、と落ち込みながら、ディッシャーで丸く盛り付けられたコールスローを食べる。
私はたかがスープにさえ、生きることが下手だということ見透かされ、小馬鹿にされた気持ちになってしまうし、美味しい食べ物のことがとても好きなので、美味しいものを食べるために、お金を稼がなくてはならない。しかし、学びも必要だと感じている。自己を肯定したり課題と向き合ったりするための手持ちの材料があまりに少ないのだ。

ボーっとしながらスマホを操作していると、さらば青春の光の森田(AI森田)が何でも褒めてくれるというサービスを見つけた。

https://www.mtrainier.jp/aimorita/


とりあえず、食べていることや生きていることを褒めてもらった。AIブクロも出現してほしいが、そんなものがこの世に生まれたらブクロのことを好きになってしまう。