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【「何か」を手に入れようとしたら「何か」を手放さなければなりません】


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

玄関口のことを”出入口”と言いますよね。
”入出口”とは言わない。
まずはでる。そしてから入る。
なんかこれって好きだなって思ってます。
「何か」を手に入れようとしたら「何か」を手放さなければなりません。
大切にしてたものでもある日フッとなくなってしまいます。
その瞬間は凹みますし、立ち直るのにとてつもなく体力を使います。
ただその穴は自然に埋まりますし、よりいいものがその場所にはまってきます。
こんな経験を私もしてきました。
何かを得るにはまず何かを手放す。起業して夢に向かって進もうと思ったら遊びの時間、寝る時間を割くのはよく聞く話です。
あれこれと自分の都合よくはいかないです。
学校の専攻だって、普通科でいるうちはその後の道の選択肢はたくさんあります。
大多数は高校のタイミングか大学のタイミングで自分の専攻を決めます。
そうしたら他の専攻に移行することは基本できません。
手放すということは執着をなくすことと考えると、”強さ”に感じます。
メンタルが強い人って打たれ強いのではなくて、うまく避ける力が強いように感じます。
その面でも執着をなくせるのは強いなと思います。

GIVERとTAKERというのも本の影響で流行りました。
こうしたことを考えてると、まずGIVERでありたいと私は思います。
見返りなんて求めないで、まずGIVERとしての与える人でいたいと思います。
その中の一つでも返ってくれば嬉しいです。返ってこなくても人のためになってねれば嬉しいものです。

人生目標の一つに”機会を与えられる人になる”というテーマがあります。
誰かの何かになるためには力をつけないといけないですし、自分が結果を出せる人にならないといけないと考えていたため、修行をずっとしてると思ってます。
現状に満足せず、執着せず、目標に向かって、今手放すべきところを意識しつつ、
道を進んでいかないとって思い直した日の投稿です。

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