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そりゃそうだよな

好きな俳優がご結婚されました。めでたい。 好きな有名男性俳優聞かれたときにあげる2人のうちの1人でした。でしたというかたぶんこれからも。 職場でネットニュース見てたらトップに出てきた。好きなドラマがご縁になってのご結婚だから、テンションがあがった。 ガチ恋な訳じゃないし、お似合いだ素敵!って思いながらクリックしたのに、読んでるうちに、びっくりすることに涙が出そうになったから慌ててトイレに引っ込んだ。そんで壁に頭ついて項垂れた。 好きな俳優の、結婚するお相手に対する表現があ

    • 2023/10/20

      3次元の人間推してるとこういうことが起こるのか、と実感した。推しの大好きな宣材写真をこんな形で見ることになるなんて思わなかった。 「事務所からのご報告につきまして」なんて文字見た瞬間、一瞬思考停止した。なんだ?結婚?独立?とか思って読んで、故意の犯罪じゃないことに正直安心した。意思を持って実行した犯罪で報道された人を見たばかりだったから。 いや安心するなよという話なんですよね。ごめんなさい。なんか自分も仕事で忙殺されて行きたかった舞台のスケジュール抜けてて観られなかったり

      • 残業終えて売れうつ読んだ

        私は母親から少しの虐待とそこそこのモラハラを受けてきた。 良い思い出もあるけれど、嫌な思い出のほうがずっと色濃くて、ずっと母親のことは許せていない。 子供の頃は、叩かれるのも、暴言を吐かれるのも、無視されるのも、大切なものを好き勝手されるのも、嫌だな、としか思っていなかった。自分にとっては当たり前のことだった。ああ、またか、と、またしばらく耐えないと、と、それだけだった。 大きくなってから、あれは虐待なりモラハラなり、名前のつくような、親を責めていいことだったんだと気がつい

        • 『禺伝 矛盾源氏物語』 感想

          (下記文章にて記載している台詞はうろ覚えです。ご了承ください) 禺伝は矛盾で構成された舞台だ。 女性の演じる刀剣男士。 物語を守ろうとする歴史遡行軍と、物語を破綻させようとする刀剣男士。 物語を紡ぐ紫式部は登場人物となり、一読者は物語を望む結末へと導く。 殺したいほど憎いのに、どうしようもなく愛しい光源氏。 禺伝の本丸に存在する歌仙と大倶利伽羅には、歴史と異なる物語が付与されていた。 刀剣男士にも関わらず、ある意味では歴史改変された存在。 その二振は、今回の戦の中で、

        そりゃそうだよな

          ぼっち・ざ・ろっく最終話感想

          きたちゃん、ぼっちちゃんが機材トラブって蹲ってるのに気づいても様子変えずに歌い続けてたけど、ソロ直前になってもぼっちちゃんが立ち上がらないから、覚悟決めて自らアドリブ弾き始めたの、めちゃくちゃかっこよかった。 ギターソロ直前のきたちゃん、すごく真剣な表情してる。 ぼっちちゃんが立ち上がったところでリョウと虹夏ちゃんがもう一周しようってアイコンタクトして頷いてる描写があるのもすごく良い。 ぼざろ、ライブやバンドの描写とか設定が本当に丁寧だな〜と思った。 ぼっちちゃんが毎日6

          ぼっち・ざ・ろっく最終話感想

          『すずめの戸締まり』と『チェンソーマン』

           『すずめの戸締まり』を観た。長髪の男性目当てで観に行ったら冒頭でその男性が椅子になって驚いたけれど、好きな映画だった。  新海誠の描く綺麗でリアルな風景、そしてそこに生きる人々の生活が、自然災害によってそれが失われることをより残酷に感じさせて、みみずが出て地震警報のアラームが鳴るたびに胸が苦しくなった。  そして私は、少し前にチェンソーマン1部を一気読みしていて、アニメも途中まで観て、毎日のようにKICK BACKを聴いているところだった。  そのため、『すずめの戸締まり

          『すずめの戸締まり』と『チェンソーマン』

          Twilight Skyという曲に救われた話

          Twilight Skyという曲に救われた話をしたいと思います。 この曲は、アイドルマスターシンデレラガールズの多田李衣菜のソロ曲だ。 簡単に言えば、今はまだ未熟だけど、成長していくアイドルの曲。 もう少し詳しく言えば、ロック好きを公言しつつも、にわかと言わざるを得ないような女の子の曲。 初めてこの曲を聞いたときは、りーな(多田李衣菜の愛称)らしい、シンプルで難しくないロックな歌だな、と思った。(少しバンド経験があるので演奏の難易度がなんとなくわかる) でもその後、歌詞を

          Twilight Skyという曲に救われた話

          人生ってシャトルランみたいじゃないですか?

          鬱病を気遣いの良い善人ばかりがなる病気みたいに思う人がいる、というかあらゆる病気になった時点で被害者として扱われがちな世の中だし、まあそれも含め色々と可哀想だとは思う。 でもなんか虐待とまではいかないけど、でも多少なりとも手を出されて、グーではないけど叩かれた回数なんか記憶してなくて、投げ飛ばされたこともあるし、風呂から引きずり出されて全裸のまま蹲ってるところをひたすら怒鳴られ続けたこともあるし、そんな母親が鬱病になったからって優しくしろと言われても難しいですわって感じ。

          人生ってシャトルランみたいじゃないですか?